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チェスキークルムロフ - 木曜日は休みが多い

本日は、チェスキーブデジョビチェから日帰りでチェスキークルムロフを観光する。

世界一美しい街と言われていたり、特に面白くないと言われていたり評価が分かれているように思うこの街。

チェスキーブデジョビチェからはバスで30分とすぐであり、日帰り散策することにした。

バスでチェスキークロムロフへ

バスはRegional Jetというバスを事前にネットで予約しバーコードを受け取っていたため、それを提示して乗車。料金は35コルナなり。

運転手から買うこともできるのだが、どうもインターネットから予約したほうが安くなることが多いような気がしてインターネット予約を多用している。

このバスは、コーヒーの無料サービスがあったりと少しリッチなバスとなっている。

バスは程なくしてチェスキークロムロフへと到着した。

チェスキークロムロフ散策

11時頃に到着し、散策を開始した。

まずはとりあえず高いところに登ろう。道は良くわからないが、適当に歩いていたらそれらしき道を発見し、門をくぐり登っていく。

城を囲む堀には何故かクマもいる。

確かに豪華な場所である。

建物に取り囲まれた通路になっており、そこを進んでいくとやがて高台へとたどり着いた。

なるほど、ここから街を一望できるのか。

一望できる市街は、流れる川に半円状に取り込まれる形となっており、背景の山々の紅葉とも相まってそれはそれは美しい街であった。

ただ、世界一美しいかと言われるとそれはよくわからない…

市街地に降りれば何かが分かるか!?と思い散策を続ける。

もうお昼時なのになんか活気がない…

Closedの文字が多いのだ。

特に何かを購入する予定もなかったからまぁ良いのではあるが…

逆に言えば、静けさの中できれいな市街地を散策することができたのかもしれない。

特にこれと行ったものが見つからないチェスキークロムロフであったが、もしドローンとか持って行って上空からの写真を撮影したらとてもきれいな写真が撮れるのかもしれない。

この街の本質は、蛇行した川の円の内側をなぞるように市街地が形成されていることであり、それを確認するには上空から写真撮影する必要があるのだと思う。

とりあえず紅葉はきれいだった。

あとがき

世界一美しいかはよくわからなかったが、美しくはあった。

何よりも紅葉が美しかった。

チェスキークロムロフでもビールを醸造しているようだが、これは宿に戻ってスーパーで買えたので飲んでみたら、少し私には甘みが強すぎた。

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