雷恐怖症の病院受診履歴談、後編!

どうも、佐波 苑佳(サナミソノカ)です!

✴前回のあらすじ!✴
無事医者の口から雷恐怖症との診断を受けたことによりハートが強くなったソノピは新たにお薬💊という手段を手に入れ生活していた。
そして今年の春、祖父のツテで知り合ったお医者様のお陰で雷恐怖症への治療に新たな希望を持ち、さらに紹介して貰った都内の神経クリニックへ母と共に足を運ぶのであった…。


このクリニックが3件目のクリニックになります。 綺麗なクリニックで、優しい年配寄りの女性の先生だったんてすが、

結論、何も変わりませんでした。(´•ω•`)



ウン。優しい先生ではあったんですけど、こちらが症状を話してもあまり重度に捉えてくれないというか…
自分のところではなにか特別に出来ることはないからハナからあまり興味のない感じは今思うとあるような気がしました。
結局そこの病院で出来ることは、相変わらず薬出していくという事みたいで
「紹介状にこの病院で見れるならみてもいいし、別のところがありそうなら回してくれて構わないって書いてますけどどうしますか?」
というような感じ。

まあ、病気が病気ですし、
先生も柔らかくて愛想はよかったのでそこまで嫌な感じはしませんでしたが、残念感はありましたよね(笑)
それと同時になんとなく悟りました。

「あ、どこ行っても結局あんま変わんないわ」と。



なんかその時点で、気持ちも抜けちゃって、その先生から新たに別の病院へ紹介状を書いて貰ったんですけど、
そこがどんな病院なのか正直忘れちゃいました。
たしか、そういう精神的な恐怖症についてもう少し詳しい病院だったかと思うんですけど…(笑)

秋頃に、また母と4件目の病院へ赴く予定です。

結果的に良い方法にここでは巡り会えませんでしたが、
こうして受診していくことを無駄だとは思っていません。

というのも、良いお医者さんにかかる為には紹介状を書いて貰った方がいい(母談)らしいので、もしかしたらこの先もう少し、有効な手段が出てくるかもしれませんし。

今まで専門的な方にお会いしてないので、私が話をしに行くだけでも、もしかしたら今後価値が生まれるかもしれません。
とりあえず色々回ってみたいと思います!

あと父の知り合いで私の家の比較的近くの駅にもその手のクリニックがあるらしく、
そこも行ってみたいなと思ってます。
正直薬を貰うだけなら近い方がいいし。
今までの病院ちょっと遠い…😅


そうそう、これは余談なんですが
先日Twitterで、「精神障害者保健福祉手帳」というモノがあると知りました。
要するに障害者手帳なんですが、
どうやら恐怖症も、ストレス障害の一種なので適応範囲内らしいのです。
公共の乗り物や施設がお安く使えたりするみたいなので、特に持っていて損は無いかなと思い、母に相談して
今月実家で始める長期休暇の間に、以前お世話になったてんかんの先生の元と、申請する市役所に行ってみることにしました。

症状によって級が3段階に別れていて、個人的には普通に当てはまるような気はしているのですが
そう簡単に発行して貰えるものでは無いと思うので、
審査が降りる為に申請時や、診断書を貰う時に何が大変か猛アピールする必要があるなと思っています。

ただ私の症状自体の基本は悪天候時だけなので、その辺の匙加減がどうかなと言うところですね…
毎日必ず生活で困るかと言えば、毎日大雨、雷な訳では無いので…
ただ日々天気を気にして予定を組んだり、職場を選ばなければいけなかったりはしている訳なので、
「どうにかなってんでしょ?」と言われればそうだし、でも「無理やりどうにかしてんです( ・᷄ὢ・᷅ )💢」って気持ちだし。うん。
ただ、お金的に得が生まれるなら、やってみる価値はあると思っているので、
また本格的に進めたら、報告したいと思います。



とこんな感じで、雷恐怖症っておそらく、必ず受診しなくてはいけないものでは無いと思いますが、私は私なりに病院を受診したのは「良かった」と感じています
症状や、不安の度合いも人によって様々ですので、もし今まで不安の気持ちが大きくてどうしようもない方がいたら、無理せずに薬を貰うだけでも変わりますので、受診をオススメします。

改めてですが、このnoteは雷恐怖症を治すためのモノというより、向き合いながら戦っていく為の自伝みたいなモノになります。
この先もしかしたら、音に慣れる治療をすることがあるかもしれませんが、今のところはそれを選択できる精神状態ではないので、本気で治したい方は、専門機関で治療に専念なさってください…!


前編/後編に分けた割には後編が短くなってしまったし、内容もあっさりしてしまった💦

それではまたなにかネタができたら書きます!


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