iphoneを切り捨てた理由

高校の時使っていた4s、一番好きだった。
やがて5s6s7…と約5年iphoneを握りしめていた。
使っていて特に不便や文句は無く、
ケースも豊富だったから飽き性の私はやたらと着せ替えたものだ。
けれど今私がこの文字を打ち込んでいる端末はAndroid。今回はそんなお話。
#雷恐怖症 の私がiphoneと決別した理由です!
どうもこれを書いてる現時点眠れないミッドナイトを過ごしています佐波 苑佳(サナミソノカ)です!

上記の通り、iphoneには特に不満が無かったのです。
飽き性の私が2年も同じ端末を使えた理由は完全にケースの豊富さにあったし
色んなアプリもiphoneの方がリリースも早めで、動作もいい気がした…というのは機械に疎い私なりの記憶ですが…
出来れば、iphoneユーザーでいたかった…。
そんな私がなぜAndroidに乗り換えたのか。
答えは、iphoneの進化にあります。

iphoneユーザーには分かっていただけるかもしれない、6sと7の違い。
そう、私にとっての「命の穴」ことイヤホンジャックの有無。

6sと7、形や大きさはほぼ変わらずですが、変わったことと言えばカメラの位置とイヤホンジャックが無くなったこと…

イヤホンジャックが無い代わりに、充電ケーブルと同じライトニングの変換ジャック?を付けることになる。

…ちなみにこのジャック、名前なんて言うんだろうか。
私の周りはみんな知らなくて、よく職場で貸したりするんですが、みんな「もやし貸して」とか「アレ貸してもらえますか」とか。
もっと凄いと小指をピッ立てて合図してくる。
ちょっと可愛い。
今回は便宜上、アレは、アレと呼ぶことにします。
(便宜とは)

とにかく、そいつがないとイヤホンをつけることが出来ない…。
その代わり防水機能が上がったようですが(しらんけど)

使ってみて誰でも最初は不便に思うだろう。
なぜなら穴がひとつしかない…
充電ケーブルを繋いでしまうと、アレをさすことが出来ないのだ…!

私は直ぐに二股式のアレを買いました。
純正での販売がなかった為、別のメーカーで。
コレで充電しながら音楽を聞くことができるようになりました。
だいぶストレスが軽減されたのですが、
このアレ、差しつつ何も音楽を聞いていない状態でイヤホンを耳につけると
なぜか、ピリピリッと、電流音みたいな音がするんです。
それでも音楽を聞いていると電流音は全くしないので、我慢はできる部分ではありますが…
しかしもうひとつ若干気になる点が。
それはモノの寿命の短さ!
2回同じ製品を使っいましたが、どちらももって5ヶ月くらい。
割とすぐ接触が悪くなってしまう。

私にとって音楽とは、普通に楽しむモノ以外に立派な雷対策…。
いつ、急な雷雨に見舞われることになるか不安を抱える私にとって、イヤホンと音楽はなんとしても絶対に手放せないモノなのです!

これは次に使ってみたBluetoothイヤホンにも言えることで…
と言っても私が使ったBluetoothは変換器?のようなもので普段から愛用しているイヤホンをぶっ刺すとBluetoothで接続されるものでした。
しかしこちらも約半年で、バッテリーの減りが異常に早くなってしまった為断念。

「ふつーのBluetoothイヤホンは1年くらいは持つよ」と使用してる人に聞いていたんですが、
実際はどれくらいもつんでしょうか…

聞こえ方に若干拘りたい人なので、視聴してから買いたかったんですけど、電気屋さんに行ったらBluetoothの電波がアチラコチラ飛び交ってるものだから、視聴したいイヤホンが永遠に接続出来ないって問題があって、結局ブチ切れながら2回目も変換器を買っちゃったんですよねw
あれどうにかならないかな…(笑)

しかし結局は二股のアレにしても、Bluetoothにしても寿命が短いのは欠点…
半年に2回買い換えるなら、いつも使ってるイヤホンを1年くらい持たせた方が断然いいな~と。

ただそれだけじゃなく、私にとってBluetoothっていつ電池が無くなるかって恐怖と戦わなければならないものだったんですよね。
緊急時に電池が無くなるとか自殺事案なんですよ…😭
かと言って常に充電してるとバッテリーの減りが早くなるわけじゃないですか。
結論、私にBluetoothは向いてないと思ったんです…。

最終的に、Bluetoothも無理、二股も不安であればもうイヤホンジャックのついていないiphoneは持てない。

さよならiphone!!!!

とここで本記事のタイトルに落ち着くわけです。


Bluetoothイヤホンのメリットってなんなんかな。と思ってチラッと調べてみたんてすが、
要するに、ケーブルが絡まらないとか、断線しないとかそういうことがメリットに挙げられてて、スタイリッシュに音楽を楽しめる、みたいな所にあるのかなと。
確かにケーブルからの解放はストレス無いなとは思いました。

とここで、あるお話を思い出しました。
ガソリンスタンドセルフ化みたいな話。
このセルフ化で身体に障害のある方が
「近くのスタンドがセルフの為、わざわざ隣町まで行かなければならなくなってしまった」
と困っている話を思い出したのです。
これは一方でメリットも生まれてくる話だとは思うんですが、
なんとなーくBluetoothイヤホンやiphoneに対して私が思ってることと似てるなーと思いました。

結果私はiphoneから卒業して、今はGALAXYへ乗り換えました。
イヤホンジャックがついてるから👌
使い勝手が変わって不便なこともあるにはありますが、イヤホンジャックがある安心感には敵いません。

でも最近の携帯って、iphoneだけでなく他の機種もイヤホンジャック無くなってきてますよね。
Bluetoothが主流になって来たから、なくても大丈夫ってことなんでしょうか…。

いや大丈夫じゃねぇ…よ…
大丈夫ジャナインダァ………。

スタイリッシュさの為に無くされるのは、とても困るなぁと思う。
今後また私がスマホを変える二年後くらいに、一体イヤホンジャックのついているスマホはどれほど有るのか…恐ろしや。
iPodとかもだんだん重くなって使いづらくなるし…

まあその頃にはもっといい二股ジャックやBluetoothイヤホンが出来ているかもしれないけれど…

意外とイヤホンジャックがないと困る人もいるんだー!という事を、スマホや音楽機器業界に伝わって欲しい…な…
つ、伝わって…

と、そんな事を言っても、世界にいるごく少人数よりも大多数に良いように作るのがビジネスでしょうしね…
自分で対策を取るしかないんだろうなぁ…
とちょっともどかしいような気持ちになりつつ、科学の進歩を願うしかないですね。

これが私がiphoneとサヨナラした経緯です。
もしイヤホンジャックがiphoneに復活するなら私はiphoneに戻るかもしれないですね!

でもAppleさん、結構みんなイヤホンジャック欲しがってると思いますよー!!

~完~