haccobaと、仲間のこれから

先日、本人のSNSでも発表があった通り、これまで一緒にやってきた立川哲之がhaccobaを離れることになりました。
約3年前の僕の妄想noteを見てくれて、本当に何もない時から仲間として一緒にやってきたので、寂しさや悲しさ、申し訳なさなどで、落ち込む気持ちもあります。

一方で、立川の新しい挑戦は全力で応援したいし、haccobaもこれからさらに力強く歩んでいくつもりです。

まだ僕から直接ご報告ができていない方がほとんどなので、まずは文章という形で素直な思いをお伝えできたらと思い、noteに書きました。

立川のこれから

本人の発表にある通り、「ぷくぷく醸造」という名前で酒づくりを続けていく予定です。
これからSNSでいろいろと発信があると思いますので、ぜひそちらをフォローしてチェックしてください!
・Twitter:https://twitter.com/tachikawa_tetsu
・Facebook:https://www.facebook.com/tetsuyuki.tachikawa

一歩引いてみれば、こうして独立して酒づくりをする仲間が増えることは、間違いなく文化の発展に必要なはずなので、とても楽しみにしています。

haccobaのこれから

少ない人数のチームでやっていたので、立川さんが離れることは率直にとても大変です。笑
でも実は、数ヶ月前から独立について経営メンバーの3人でずっと対話を重ねてきており、立川も今季いっぱい(2022/06)までやり切ってくれるということになったため、おかげさまで少しずつ体制を整えてくることもできました。
独立を決めてから数ヶ月、気持ち的にも体力的にも大変な中やり切ってくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。

さて、これからのhaccobaですが、攻めの姿勢を変えることなく、むしろさらに力強く前に進み続けようと思っています。
今年2つ目の酒蔵を福島県・浪江町に増殖させる計画を進めていますが、そちらも変わらず。
そして、2024年に3つ目の酒蔵をベルギーあたりに増殖させる予定も、変わることなく進めるつもりです。

これからもっと仲間が必要になるはずなので、どうやって仲間になってくれる方々を増やしていくかについては、改めて発信していけたらと思っています。

haccobaの来季の体制

来季(2022/10-)は、フルコミットのメンバーが5-6人、業務委託やアルバイトなどで関わってくれる方が2-3人のチームにしていくつもりで準備を進めています。
(まだ一部、酒づくり経験のある仲間が欲しいので、ご興味ある方はこちらから)

酒づくりに関しては、いま僕も現場に戻っており、来季も酒づくりをするつもりです。
ただ一つ思っているのは、立川に任せていたように、できるだけ早く権限委譲をするべきだろう、ということです。
僕が勝手に尊敬している元SmartHRの宮田さんのように、権限委譲をしまくることがチームとしての強さにつながると信じているからです。

予測不能なこともたくさんありますが、今まで以上に美味しいお酒、楽しいhaccobaの体験を届けられるよう、自分たち自身も楽しみながら歩み続けます。

長くなりましたが、これまでhaccobaを支えてくださっている全ての皆さまに、心から感謝いたします。ありがとうございます。
そして、これからの立川とhaccobaを引き続きよろしくお願いいたします!頑張ります!!!

ちなみに

今季、期間限定で酒づくりを一緒にやってくれていた後藤くんもhaccobaを離れて次のチャレンジをする予定です。
(あわよくば来季も残ってくれたらと話していたのですが叶わず。笑)
彼のチャレンジもめちゃくちゃ面白く、楽しみでしかないので、本人の発表をお楽しみに!

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