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2022(令和4年)年度 「第14回定時総会」を終えて

大正地区社会福祉協議会 
会長 萩谷 邦昭

 4月28日(木)18:10~大正地区センターにて、2022(令和4年)年度 「第14回定時総会」を開催し、ご承認を頂きました。

 昨年、一昨年とコロナ禍の中、書面総会にて行って参りました。3年振りに一堂に会しての総会、決して、「シャンシャン総会」は望んでおらず、顔を見合わせながらのご指摘、ご意見、ご提言等々、活発な意見交換をと期待しておりました。ちょっぴり残念でした。

 現状は少子超高齢化社会に突入しており課題山積みです。その解決策の一つが「第4期ハートプランの推進」です。ご意見がないはずはないと思っております。我々の目が行き届かず、的確な活動に繋がっていないときはご指摘を、反対に、現状の活動を追認したならば励ましのご意見等で背中を押して頂きたいと思っておりました。

 我々、執行役員は手探り状態の中から企画し、情報を発信し、その結果を見ながら、修正して進めるようにしています。会員皆様方からの忌憚のないご意見が本当に欲しいのです。それは皆様方が、この活動に参画している証でもあると思っています。何も言わないのが良いという文化、伝統・慣習があるようで、そろそろ、この文化から脱却させたいとも思っております。

 さて、総会議案書の中味についての説明と、総会とは? 述べてみます。

1.令和3年度事業計画に対しての結果を記載。
活動していないものはその旨を記載。現状の作業量に対して、役員の数とスキルが不足状態。特に、年々事務量が増加、将来に向けての継続の仕組みづくりと役員の負担軽減を図るため、事務局強化を考えて行きます。
2.令和4年度の事業計画
第4期ハートプランが終了するまで殆ど変わりません。進捗具合により、若干の変更はあるかもしれませんが、ひたすら、前進あるのみです。
3.総会とは?
1年間、携わった人間の数と使った時間を総合した結果だと思っています。勿論、中身の優劣はあるでしょうが、比例していることは間違いないと思います。即ち、第4期ハートプラン目標達成に向けて、総合的な時間をどれだけ費やしたか、言い換えれば、どれだけの人に参画してもらえたか? にかかっていると考えています。
ホームページ・広報誌・募集案内・各種団体との交流、あらゆるツールを活用して情報公開を図り、機会を捉えて話し合い、理解を深めて行く活動を進めてまいります。

 毎々、参画のお願いで締めさして頂いております。ご協力、よろしくお願い致します。

 ※総会議案書と結果報告はホームページにアップしました。


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