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櫛引彩香 ”mush☆room”完全再現ライブ
下北半島のてっぺん、青森県むつ市出身のシンガーソングライター、櫛引彩香が2000年にリリースした1stアルバム”mush☆room”をライブで全曲やっちゃおうという、企画を聞いたのは今年の初め頃だったと思う。
指折り数えて過ごした数ヶ月…
6月13日土曜日、楽しみにしていたこのライブ、行って参りました。
この”mush☆room”はまさに彼女の最高傑作といえる作品で、11曲全て捨て曲なしの珠玉
しゅみち長浜節世界大会出ます。
セントラル楽器Facebookより↑
去年の12月、偶然に、本当に偶然にネットサーフィン中、この「しゅみち長浜節世界大会」を喜界島で開催するというイベントを見つけて以来、もう絶対に出たい!と強く思っていたのだ。
はじめて塩道(しゅみち)長浜節を聴いたのは、中野律紀(RIKKI)の
"むちゃ加那”というCDであったが、そのメロディーの美しさが他の唄と比べて突出していると思った。
そして12
1/26 古仁屋の夜
名瀬から南へ約1時間半、宿泊予定地の古仁屋に着きました。
一泊1500円のドミトリー式格安宿です。
しかし何故こういう所にくるとカンタンに人と打ち解けるのでしょうか。愛知から放浪している宿泊者のおっさんとチェックインしてから小一時間、共用スペースで話をしていました。。
話込んでいるうち夕立があり、止むのを待って本日の目的地へ。
ワシが奄美民謡を聞くきっかけとなった女性歌手の実家です。彼女の
1/27 加計呂麻島
古仁屋港から加計呂麻島へはフェリーか海上タクシー(いわゆる漁船ですが)で渡ります。
フェリーは生間(いけんま)港へ1日3往復、瀬相港へ4往復しています。
生間行き8:10発の便に乗り島へ渡りました。(本当は瀬相行きに乗りたかったが起きれなかった…前記事参照)乗客は平日の朝だからか工事関係の作業着を来た人たちばかりでした。
生間港に着いた船はこのまま乗客を乗せて古仁屋へ戻って行きます。
島内
1/28 田中一村美術館
奄美に寄ったならば必ず行きたい所、それは奄美空港近く、奄美パーク内にある田中一村美術館です。
千葉に生まれ、50を過ぎて奄美の地で独自の世界観を持つ画風を確立した一村。自分が初めて彼の絵に触れたのは、日々絵の事しか考えていなかった美大予備校時代でした。
広島のデパートでの展覧会で観た彼の絵は衝撃でした。画面から伝わる狂気みたいなものが、画学生もどきの自分のからだを突き抜けていきました。
その