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しゅみち長浜節世界大会

5/2(土)、こちらでも以前からお伝えしていましたしゅみち長浜節世界大会in喜界島、行ってまいりました。

前日から島には入っており、音響担当の栄さんの店サバニで朝の4時まで打ち合わせをしていました。(ん?)

サバニは島唯一のライブハウスです。
会場の塩道長浜はココとは反対の東側にある為、お昼頃車で送ってもらって移動。

ついに念願の塩道長浜〜
ほんと感動のあまりひとりで泣いていました。。

この海岸へ向かってステージが用意されていました。現在公園になっているここも昔は砂浜でした。晴れると信じきって作った屋根なし舞台!

ジミさん写真ありがとうございます。
我々アレンジ部門参加者は順番にリハーサルをして行きました。

島唄部門は審査対象なので皆リハーサルなし。
駐車場の裏とかで代わる代わる大島紬を着た出演者が最後の練習をしていました。塩道長浜で歌っていた猛者もいました。

17時、八月踊りから演目スタート。

射し込む西陽は夏の暑さです。でも日陰は涼しい。

観光物産協会代表の挨拶に続いて島唄部門スタート。

休憩を挟んでアレンジ部門スタート。
ワシはトップバッター。

iPhoneからタンブーラの音を流してエレキシタールでのラーガロックバージョンしゅみち長浜節。
リハとモニターの返し音量が爆発的に違いボーカルが全く聞こえない中、やり切りました。心込めました。

パフォーマンス後、司会の方に感想を聞かれて思いの丈をベラベラ喋り、島の人達にもちょこっと受けていました。司会者は呆気にとられて何も突っ込めなくなっていましたが…

浜に月が昇る。

アレンジ部門に続いては審査員のパフォーマンスタイム。
それぞれ2曲づつ、そして1曲は必ずしゅみち長浜を歌わなければならない…

4人それぞれの表現でさすが聞かせます。
築地俊造さんの「懐かしゃや」は塩道長浜バージョンと言いましょうか、アドリブでどんどん言葉が飛び出し、感動もんでした。

塩道長浜節という島唄1曲限定のライブ、飽きるどころかその舞台となった場所で喜界島の人達、歌を愛する人達の一員として自分も参加出来た幸せと充実感でいっぱいの一日でした。

そして表彰式。
審査は島唄部門のみです。

島唄部門参加11名の中から奨励賞、優秀賞と発表されてついに最優秀賞。

おめでとうございます!
景品は何と!子ヤギを1頭です。
ヤギのイラスト入りの目録?というよりダンボールの板を渡すの図↑

表彰式も終わり、最後は審査員、出演者ステージに上がり六調。

これがないと島唄ライブはやはり締まりません。

修了後はサバニへそれぞれ移動して打ち上げ。

塩道近くの早町という所に宿をとっていたので、ソチラ方面の方と一緒にタクシーに乗せてもらい、帰ったのは朝5時でした。。

島の皆さん、本当にありがとうございました。


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