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2022年のわたしと仕事

私は留学に来る前、医療事務として働いていた

私は大学卒業後、大学事務をするために、総合職で学校法人に就職

そのあと、2021年4月配属が病院なことがわかり、
すこし、複雑な気持ちだった
しかし、医療事務の経験ができることで、キャリアの幅が広がるとポジティブに捉えた

2021年4月から仕事を始め、2021年夏頃には退職したいと思い始めていた

まず、入職したときから、前任者が心が病んでしまって不在
引き継ぎが一切なく、毎日手探りで仕事をした

まず、その前の担当者も心が病んでしまっていたらしく
相当劣悪な環境である

本当に医療事務につく人が注意してほしいのが、
医療事務で働いている人は、自分の知識が当たり前だと思っていて、専門用語ばりばりで話してくる
本当に1からの人にとって、苦痛だし、無意味だ

薬の名前、レセプト、処置、点数、全てが意味不明なのだ

点と点がつながるまでに、時間がかかり、病んでしまうのも、すごくすごくわかる

2021年10月、新しく総合職の人が、ローテーションで医療事務に飛ばされてきた
ここは、本気で左遷場所だと思う

彼女は毎日22時頃まで残業していた
しかし、彼女はそこまで容量がよかったわけではなく、すぐに病んでしまいそうになっていた

彼女が苦しんでるため、彼女の仕事が私に押し付けられそうになった
上司たちは本当に私のことをべた褒めして、仕事があるうちがいいんだ、認められてるってことなんだ
みたいなことをニコニコ話していた
そこで、私は退職することを伝えた

2022年1月4日年明けにその彼女は出勤できなかった
実家から帰ってこなかった
それっきりだった

この組織の人はこの組織がおかしいことに目を背け、一生懸命働いていた

そんな中で、この体制に疑問を持った彼女と私は友達になった
だから、彼女が年明けに来ないことも知っていた

2022年年明け、職場は大混乱
ただでさえ年末年始休みで仕事が溜まっているのに、という状況だった

私は退職することを伝えているため、退職の2月末まで、肩身が狭かった

前まですごく優しくしてくれていた人たちの態度がころっと変わった

しかし、寿退社ということにしたので、最後はほんとに大きな花束をもらって、退職した

カレンダーには毎日バツをつけてカウントした

医療事務が給料が高く、休みも取れる職場なら、またやってもいいが
現実問題、給料は安く休みも本当に取りにくい

有給は年5日まで、と決められていた、怖すぎた

2022年の私の仕事は本当に隠蔽ばかりしていた

退職までにばれなければ!そんな毎日だった
今まで処理しそこねていたものを、朝誰よりも早く来て処理したりもした

今年はいい仕事が見つかりますように

#2022年のわたしと仕事

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