見出し画像

アウトよりのセーフか、セーフよりのアウトかで話は違ってくる

稲妻フェス前日にパチンコで4万負けて、買い物の軍資金がなくなりました。
こんにちは~、こんばんは〜、ちぃです。

さて、前回のお話に書きましたが、今回は今までで一番の長距離運転。静岡方面からドゥカティをトコトコしてお台場の稲妻フェスに行ってきました。

先に言っておきます。今回下ネタなので苦手な方、食事中の方はそっ閉じしてください。


バイカーには3つの大事な初があります。
初の遠出!
初の高速!
初の首都高!


いや、初の公道とか、初の納車とか、挙げればきりないんですが。
今回は3つの初を1日で体験できるバリューセットデー。
朝は6時起きで、ドゥカ子にお腹いっぱいハイオクガソリン食べさせて向かうはお台場。

第一の関門、それは御殿場。
御殿場行ったことない人はわからないかもしれませんが、あそこ、静岡のエベレストって巷では呼ばれてるんですよ。
というのは嘘800cc〜。

まぁでも、結構高いところにあるので、朝7時過ぎてるといえど12月。
時速100kmの風を受けて走ると手がまず死にます。
次に脚が震えだします。
勿論ヒートテック装備済み。
唯一よかったのは、先週買ったAVIREXのブーツ履いていったんで、足先は耐えた。


ブーツ

とりあえず寒すぎたんで、名もなきパーキングエリア(パーキングエリアに失礼)で

一服アンドHot Coffee


缶コーヒーで何とか回復させて、山越えレツゴー!
山下ったあたりから、体全身で春の息吹を感じました。

さらにチャージいれるために海老名サービスエリアにお立ち寄り。
そこでトイレに行って手を洗ったら

お湯!!


Nexcoさんパネっす。株買います。
もはや浴びたかった。
トイレ後に手を洗わない方!ぜひ!冬場はサービスエリアで手を洗って下さい。

海老名SAを抜けて向かうは東の京

Tokyo City


いつ東京入ったか気づかなかったけど、首都高のれた!
道を間違えないようにしてたので、東京タワーを見る余裕もなく、六本木を越えていざ

Rainbow Bridge


レインボーブリッジ

やっぱり遠くから見るんじゃなくて自分で通ると何か感慨深いものがある。レインボーブリッジを超えたらもうお台場は目の前。

だがしかし、ここで問題発生


降りてからの道がわからん。
どうしようって思ってたら前方にハーレー発見!
イベントに行く人では?ということで勝手にストーキングして、お台場駅前行って声掛けさせていただき、会場まで後ろ追いかけさせてもらうことに。

親切すぎるぅ。
ほんとありがとうございます。おかげでGoogleマップに指示されてた公道Uターンせずに済みました。
ハーレー乗りに悪い人はいない。ジョッキーシフトかっけー。

というわけで稲妻フェスティバルとうちゃーく



稲妻フェスティバル駐輪場

これだけバイク並ぶと壮観。
ハーレーのイベントだったので、うちのドゥカ子はちょっとアウェー感ありましたが。

会場ではアパレル系メインにいっぱいお店が出てました。
革ジャン欲しかったけど、軍資金ないので指くわえて見てた。

Schottや、私がブーツ買ってたAvirex、KADOYAといったハイブランドから、お手頃価格のお店、デザイン半ヘル売ってるサードアイなど。
とにかく人でてんこ盛り。
Schottはかなりお安くなってたみたいで、紙袋持ってる人がたくさんいましたね。

革ジャンとかはその場で試着できるからいいけど、革パンツとかは試着室ないからちょっと厳しいかな。

隣で肉フェス?みたいなのもやっていて、お昼はその出店で食べれるけど、昼時は混むし、テーブルとかもあるけど満席だからその変で立って食べる感じ。

私はケバブ食べたくなったのでケバブサンド中辛ソースをオーダー。
ツレが追加のハンバーガーを買いに行ったので待ってたらここでハプニング!!


お腹痛いかも…



え、ど、どうしよう。。。
全然戻って来る気配ないし、荷物は全部私が持ってるから仮設トイレなんて行けないし、

あ、そうだ、こういう時は素数、素数を数えると落ち着くはず。。。


1, 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31…


って何とかなるわけないやろ。
荷物預けてトイレに行くか?いや、知らない人にはさすがに…
でもこのままでは私の人間としての尊厳が損なわれてしまう…。


泣きそうになりながらツレに電話して、並んでたハンバーガーの列から出てもらい荷物を渡してダッシュ。
からの(トイレに)ゴールイン!!!

これは…審議!審議です!!

VAR判定を行います…


セーフ!セーフです!
ギリギリライン、これはもう、日本代表三笘か私かくらいですね。


いやー、尊厳が守られました。

バイクの思い出すっ飛んだ。
まだまだ帰り道も続きます。

ではまた、Ciao!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?