太陽です。海外一人旅って憧れますよね。遠い国なら少しハードルが高くても、近くて親しみやすい国ならできると思いませんか？

この記事では、一人旅のコツ、持っていると便利なものを紹介します。あなたの台湾ひとり旅の参考にできます。

私は、台湾でのアーティストインレジデンス （作品の滞在制作）中に、台北→台中→屏東(ピントン)、霧台→台北　という台湾（台湾はマンゴーの形をした島です）の西側を半周する一人旅(４泊5日)をしました。初めてのプチ海外一人旅でした。

初めての海外一人旅だったので、とてもドキドキしました。漠然とした大丈夫かなぁという不安と、でもあの行きたい場所に自分の足で行くんだ！というワクワクする気持ちを感じました。行った結果、とても楽しかったです。

この時、便利だったものやホテル、ひとり旅を楽しむコツをご紹介します。

あなたが台湾で一人旅をするときの参考にしてください。

１　事前に用意しておくもの

「旅に何を持っていくといいのだろう？」

持っていて便利だったもの、持っていてもあまり使わなかったものをご紹介します

持っていて便利だったもの

服やタオルやスマホ（Wi-Fi、モバイルバッテリーは必須です！）など、基本的な旅支度にプラスして持って行くと便利だったものをご紹介します

・ビーチサンダル、S字フック、帽子

ビーチサンダルは、ホステルでシャワーを浴びるのに、裸足よりも心持ちが安心でした。S字フックは、ホステルのシャワー室やベッドで荷物を下げたり、バックパックにものをぶら下げたりと便利でした。そして帽子は、暑さと日焼け対策に必須です。洗って乾きやすく、折りたたんで小さくなるようなシャカシャカしたつばのあるハイキングで使うような帽子を使いました。便利ですよ。

・EASY CARD（悠遊カード/ヨウヨウカード）

バスや電車に乗るときに、切符を使わずにすみます。スムーズに乗り降りができるので時短にもなりますし、財布を出す手間も省けて便利です。これはチャージして使うSuikaのようなものです。駅でチャージすることができて、台湾全土で使えます。台湾に着いたら、空港でカードを買いましょう、空港のインフォメーションで尋ねてみてください。空港の駅の切符売り場には、観光客向けに案内しているスタッフの方がいるので、その方に教えてもらえば簡単にチャージも空港でできます。

カードを買ったら、スマホアプリ（Easy Wallet）を入れましょう。残高を確認することができるので本当に便利でした。

https://apps.apple.com/jp/app/easy-wallet/id786065396

・NEO MONEY

トラベラーズチェックよりもこの海外クレジットカードが便利です。あらかじめ口座に日本円を入れておいて、台湾で台湾ドルの現金を引き出すことができました。NEO MONEYは即日発行できる店舗があったので、出国前に用意しました。私は台湾のコンビニにあるATMから台湾ドルを引き出しました。たくさんの現金を常に持ち歩くよりも心持ち安心でした。

・アプリ

旅では格安のホステルを予約しました。その時に使ったのはBooking.comです。次の日に泊まるところを探すのに、最安値や、条件などを比較して探しました。

APP store

google play

さてどこに行こうかな？と探すときに便利なのが、トリップアドバイザーです。

APP store 

google play

台湾の路線図アプリ

APP store

https://apps.apple.com/jp/app/雙鐵時刻表-台鐵-高鐵搶票最佳選擇/id588721727

他にもグーグルマップ()、Google翻訳（おなじみのアプリですね）などを使いました。

持っていてもあまり使わなかったもの

洗濯グッズ（洗濯洗剤、ロープ、ミニバケツ、ハンガー、洗濯バサミ）

ホステルに洗濯機も乾燥機もあったので、洗濯グッズはあまり使いませんでした。生乾きになった洗濯物を干すのに使った程度でした。

２　行きたいところと最終目的地から決める

「最終目的地は、どこに行こうかな？」

旅の最終目的地とそこにたどり着くまでに行きたいところを決めると、スケジュールが立てやすいです。

私の場合は、台北（夜市やまち歩き）、台中（台中オペラハウス）、屏東(ピントン)（私の最終目的地は、台湾の先住民族ルカイ族が住む山の中の秘境、霧台/ウータイ）でした。

これだけ決めたら次は近くのホテルを探して予約、そこに行くためのバスの時間を調べて乗る。

長距離バスは、國光客運(キングバス)がオススメです。バスは、台湾鉄道（台鉄）や台湾新幹線（高鉄）よりも時間がかかる分、割安でした。

泊まった宿泊施設リスト

一人旅で泊まった場所です。きれいで使いやすいところでした。

台北　Taiwan Youth Hostel & Capsule Hotel

きれいなホステルです。スナックや朝食があったり、スタッフさんが親切でホステルの使い方を教えてもらいました。

台中　Happy Inn & Hostel

目の前に夜市があるので夜も楽しめます、部屋も共有スペースもきれいなホステルです。

台中　HoSin Hotel

ベッドルームがテントになっていて面白かったです。テントなので個室で泊まれました。少し薄暗い空間です。

屏東(ピントン)  Love Hotel

ここはホステルではなくホテルでした。ピントン駅から歩いていけます。

余談ですがピントンはバイクが多いので、排気ガス対策にマスクをするといいです。

３　一人旅を楽しむコツ

一人旅は孤独さもあります。だからこそあなたらしくあなたのペースで旅ができる良さもあります。気ままに、行きたいところへ行き、見たいものを見て、自分を楽しませてくださいね。

そのためには、スケジュールに余裕を持たせるのが良いです。1日に行きたいところは１つか２つにしておく。そこさえ行ければ、見れればオーケーとしておくと、後の時間を気ままに過ごしたり、あ、ここ行ってみよう！とその場のノリで動いたりできるので、ゆとりのある旅にすることができます。

焦らない、詰め込まない、その日にやりたいことは１つか２つにしておく。

それが一人旅を楽しむコツだと身をもって経験しました。

それでは、あなたのお役に立てれると幸いです。良い一人旅を楽しんでくださいね。