婚活をした理由

鈴木が婚活をした理由を思い返すと、以下のような感じでした。

1.子ども欲しい、家欲しい、となるとタイムリミットが近いから
→子どもを成人まで育てて、家買ってと考えると、自ずとタイムリミットは決められてきます。男性のタイムリミット=稼げなくなるまで、なのでこの年齢(当時32歳)だとギリギリだと思ったからです。

2.結婚をする事が、仕事にとってのプラスなると感じたから
→ほぼ同世代の、仕事関係で知りあった方が言っていたのは、「結婚をする事でプライベートの目標が出来る。プライベートの目標を達成するために、仕事の目標を織り込む事が出来る。例えば、いつまでに車買いたい、と言うのがあればそこに向けていくら稼いでく、稼ぐにはこんなスキルが必要で、給料を上げてく必要がある」

なるほどと感心しました。
結局のところ、結婚していないと言うと事は自己中心的な考え方に陥りやすくなる。
だから、仕事が面白くないとすぐに転職考えたり、趣味に没頭する(趣味に対して時間と金をかける)ような生き方、まぁソコソコの給料貰って、自分だけ飯を食べていけばいいという考え方を選択しがちなのだが、結婚をすることで、家族をベースとした考え方に変わるとソコソコじゃいかんのです。
中長期的な家族の目標、車を買う、家を買う、進学、受験などなどに向けて、仕事をどうするかという考え方。
言い方は語弊を生みかねますが、家族の為にというバイアスをかける事で、自己中心的な働き方から脱却、成長出来るのでは無いかと考えたのです。

3.婚活を通して、自分自身の成長に繋がりそうだから
→対初対面、対異性のコミュニケーションスキルなど、自分自身が苦手としてきた部分の克服。
また、服装や身だしなみなど、わりと最低限にしてきた部分をキチンとしたい。

4.社会的な通過儀礼として、男性は結婚だと思うから
→男性は、結婚している人としていない人で、様々なものに対する考え方が違う。。。やはり、同世代の人間同士を比較しても、結婚していない人はどこかしら幼稚な感じを受けます。

完全に、独断と偏見ですが、
男の社会的な通過儀礼は
1.童貞喪失
2.結婚
だと思うのです。
1であれば、10代後半から20代前半、2であれば20代後半から30代前半までといったところでしょうか。
これらの社会的通過儀礼を受けて一人前。
同じ世代で、有無を比べた時に、無い人はどこかしら幼稚な印象を受けるのです。
30歳の時に、中学校の同窓会に行きましたが、男性はこんな感じでした。1は兎も角として、2の結婚有無で色々と印象が変わっていく印象です。
(女性は、結婚の有無より、子どもの有無が社会的通過儀礼になっている感覚は受けます)

と、ここまで書いてきましたが、婚活がうまく行かなかったのは、鈴木自身に問題があるような気がしてきました。

結婚したい理由が、自己中心的すぎるのです。
相手のことを尊重していないのです。

とても高い勉強代と、 時間を費やしたなと感じます。

南無三。

数年は、趣味に生きつつ老後資金を貯めたいと思います。

次回テーマ「趣味」について。

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