東京という空間

 埼玉県某市から東京へ引っ越して早2ヶ月が経った。

 やはり東京は面白い。街も人も刺激的でキラキラしている。これは私の思い込みかもしれないが、街行く人々の身なり(特に女性や子供)がきちんとしている気がする。
 
 こちらに来てから接する方々も皆魅力的で優秀だ。それ故に自分の能力不足や人間性の欠如と対峙することとなり、時折ひどく惨めになる。
 
 このnoteにしても、私の拙い文を見られている(見られているかもしれないが正しい。優秀な人間は時間を無駄に使わないのだ)と思うと気が滅入り、最悪な気分で執筆している。

 何はともあれ少し疲れてしまっている。上京したての女学生の気分だ。それを改善しようなどと考えるのは、なんというか馬鹿げているし、くだらない。ただ、今自分が感じている気持ちを忘れずに残しておき、創作に昇華したい。
 

Береженого Бог бережет.
 

 
 

 

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