見出し画像

食糧危機とか

お金があっても食べ物がなかったら生きていけない

当たり前のことだが、当たり前になりすぎて食べ物が自由に手に入ると思い込む日本人。
水も同じ。

食糧危機、気候変動、地震、戦争、経済危機、国交不安定化、人口増加…

理由はいろいろとあるにせよ。
ここでは触れない。触れても意味があまりないから。これを読む人たちは常にそのへんの関心が高い人たち。

じゃあどうすれば日本はそんな時代に突入したら生き残れるのか?
これは国単位で考えてるから抽象的になる。
あなたや家族の食卓を守るにはどうすればいいのか?ということになる。

私個人の考えだと
みなさんが農業すればいい。
栽培技術を身につければいい。
家庭内食糧自給率を60%くらいにして、足りないものは作れる人とトレードしたらいい。

きっとみんなできる。

農業は儲からないから、後継者が不足していて担い手がいない。農家は休みがないとか肉体労働で辛いとか汚い、臭い、キツイ。3Kよく言われる。

とくに酪農業、畜産業は生き物を扱う手前休みは皆無で家族労働で365d/24h常にフル稼働。

よく考えてみて?
農業は本来お金を儲けるビジネスにはならない。
農家は作物や食糧は作れるけど、お金がなる木はつくれない。みんながお肉が食べたくて、卵が食べたくて、ケーキとかアイスが食べたい需要があるから私達に仕事がある。

農家に休みがないとかじゃなく、みんなの仕事や会社が休みを設けているだけのこと。

それから肉体労働とか言われるけど、イメージよりだいぶ機械に頼ってる。あと知恵と工夫で効率化している。

だから素人が急に鍬で畑を耕すと失敗するけど、知恵を借りて、手を借りてみんなで野菜とか作れば可能な気がする。

食糧危機が来たら江戸時代の小作制度と中世の地主制度が復活してきそうな気がする。
税金が米俵に変わる未来がくるかもしれない。

あの最近のアニメで「天国大魔境」あれがそんな未来に近いかも。

だから食糧危機がきたら、みんな今やってる仕事は午前中で切り上げて、午後からはビルの屋上とか公園とか裏山とか学校の校庭を畑に変えた共同農園で家畜の世話をしたり、野菜や米を作ったりするんだよ。
河川敷で網を仕掛けて魚取ったりして晩御飯を調達する。山で罠をかけて野生獣を捕まえて解体したり。山野草をとったりする。

泥や土にまみれて、体を動かして、暑い日寒い日関係なく毎日やるんだよ。たまに休んだりして。

ガソリンや燃料も高いから、馬と自転車と人力車が渋谷のスクランブル交差点を行き交う。

スマホも半導体がつくれないから、ラジオをみんなで聴く。

コンビニは売るものがないから、肉や魚、野菜の保冷庫。

ガソリンスタンドは燃料を売れないから、薪を販売する傍らで地域の物資交換所になるだろうな。

だから食糧危機が来たらそうしよう。
永遠に人類が生きるわけでもない。

わたしはそんな未来が来たら、家畜の飼い方を教えてあげます!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?