最近登った山の殆どでその姿を見ることが出来た苗場山。であれば「一度実際に登ってみよう!」程度のノリで決行した今回の登山。

遠目で見た分にはマッコウクジラ🐋の頭みたいなのっぺりとした姿の印象だったが、いざ間近に山容を目撃すると流石は火山🌋、のっぺりどころかかなり荒々しい山容だった。

「山頂に溶岩台地が広がっている分、どこから登っても急登は避けられない」とガイドにあった通り今回チョイスしたルートも例外ではなかったが、その急登も然程距離がないのでガイドにあるような覚悟・体力の類は不要だった。

山頂に広がる溶岩台地は広大で美しく、点在する池塘は神秘的ですらあった(2kを超える高所の池塘に何故か蛙🐸やアメンボウが居たりする)。後で知ったが、花の百名山でもあるようで、道中多くの高山植物にも遭遇出来た。

何にしても、この梅雨の真っ只中に今回のようなドピーカン☀のコンディションだったことは嬉しい限りだった(想定外の日焼けが痛い…)。