サウナと漁港とまるちゃんと(静岡小旅行記)
皆様、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
私は12/30から地元の神戸に帰省してました。
たっぷり関西を満喫したあと、ただ帰るのもなんだかなぁということで、静岡に宿泊することにしました。1月3日の夜から4日までの短い時間ですが、行きたかったところを巡る旅として、詰め込みました。
しきじ
静岡駅に着いたのが、20時半頃。
ホテルに着いて一息つき、GoogleMAPを開くと、「しきじ」の文字が見えました。
時は来た。絶対行く!と、タクシーで直行。
ここで1つ後悔がありまして、「どうせあったまるんやし1枚脱いどこ」と薄着になったんですよね。
タクシーで揺られること15分ほど。しきじに到着しました。
ちなみに静岡は成人式が1/3だったようで、運転手さんと成人式の話やらで盛り上がりました。
そして受付で告げられたのは、脅威の1時間半待ち。
…
…と、言うことで、薄着で寒空の下、1時間半の待機が必要になりました。
いやぁ、盲点でした。人気過ぎます。
服を1枚脱いできたことを猛烈に後悔しました。
サ活はサウナイキタイに纏めましたので、是非読んでみてください。
帰りのタクシー、という概念をすっかり忘れてて、配車できたのが2時過ぎという、兎に角待つ、待つ、待つのしきじ体験でした。
水風呂気持ちよかったァ
焼津港
翌日、まずは焼津に行きました。
間違えて反対の東静岡の方に行ってしまい、そこでフライング富士山してしまいましたが、絶景でした。
10:00頃に焼津に着き、観光センターで今日空いてるお店などを教えて貰って街をプラプラ歩きました。(お正月休業のお店が多かったです。)
時刻は11時を過ぎた頃。朝ご飯はホテルで軽く食べただけだったので、お腹がすきすきになり、丁度空いてるお店があったので、海鮮丼を食べることにしました。
舟盛り定食上を頼んだのですが、まず量におったまげ、味にとろけました。
昼間に飲む熱燗が幸せ過ぎるんだよなぁ。なんて妻と酒盛りして、満腹に。
またまた街をプラプラ歩きます。
一通り歩いて街を堪能したので、次は清水に行くことにしました。
清水は、まる子ちゃんの聖地ということもあり、前々から凄く行きたかったのです。
清水・三保の松原
清水駅に到着して、まずはまる子ちゃんのマンホールを確認。
江尻口(西口)前にありました。
清水駅前銀座商店街という、アーケードの大きな商店街を歩いて三保の松原に向かいました。
が、すぐに喉が乾いたので、昔ながらの喫茶店(パーラー)で休憩。
歩いたら結構な時間がかかると分かったので、バスで三保の松原に向かうことにしました。
道中は寝てたんですが、バス停降りるとすぐに富士山ズドン
三保の松原は、能の「羽衣」の舞台にもなっている、神聖な場所。
神の道と呼ばれる一直線の道を通って、三保の松原に向かいました。
羽衣伝説の松が残っていました。三代目だそうです。
着きました。それではここからは三保の松原からの富士山の写真をご覧下さい。
肉眼ではもっと大きく見えました。
富士山、好きです。
清水・ちびまる子ちゃんランド
さて、実は私さくらももこ先生のファンで、先生が自分で編集長から記事から漫画から制作した「富士山」という雑誌も全巻持ってたりします。
清水にどうやらちびまる子ちゃんランドがあるらしい、というのは伺ってたんで、行きたい行きたいと思ってたところでした。
こういうパネルとか人形メインかなぁ、と思ってたんですが、本当に一つ一つ芸が細かくて、本当にまるちゃんの世界に入ったような錯覚を覚えます。
教室を過ぎたあたりから、展示も増えていきます。さくらももこ先生直筆の原画だったり、アニメの手書きの脚本もありました。
何を祀っているのか分からないまる子ちゃん神社で、おみくじと御朱印もいただきました。
まる子ちゃんランドは予想していた以上に見応えがあって、めちゃくちゃ楽しかったです。
すごく可愛かったです。
以上、1日とちょっとの駆け足な行程でしたが、とても満喫出来ました。
それぞれ行き先が決まってたこともあったんですが、次はもっと一つ一つの街を深掘りしたいですね。
清水は特に、再訪したいなぁ。
ありがとうございました。
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