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都教委のあのアンケート結果について見せてもらいました!

みなさま、教育界では話題になっていたのですが、小池都知事が強く関心をもっていた「9月入学」を含めて、10年後の東京の教育というテーマで昨年夏ごろにアンケートを実施していました。

このアンケートに関する方法などはすでに開示請求をしてnoteにまとめてあります。

その時は、その手法とかで大きく話題になり、著名な9月入学反対の学者が都教委に電話したぐらい荒れてました。
その先生の問い合わせに、対応した都教委は担当者は「内部検討用でとっているので公表をしない」との言質を取っていました。なので、私自身もすぐにこの収集データはすぐ出ないだろうなと思ってたのです。

その後国の方へ開示請求をしていたので、全然意識してなく、ふと思い出して何気なくみたら、なんと9月に行われた知事とすべての教育委員が話し合う「東京都総合教育会議」の配布物資料に一部データが出てきていて、しっかり協議されてました。

第2回会議(9月10日開催)配布物資料より

キャプチャ10年後のアンケート


この不意打ちは、さすがに都民を愚弄していると思い、即座にアンケート元データを極秘で開示請求をしました。

キャプチャ10年後のアンケート


延長を経て見事に「全面開示」できました。

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今回の開示資料は、アンケートの回答内容個人情報以外の部分で、かなり多くの情報を提供してくれるとも思います。(なお、全て紙ベースなのでちょっと大変です・・・。)

来年度以降の対面やオンラインの議論の参考にして頂ければと思います。

ここから開示資料をご覧ください!

ではまた。

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