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真冬のプエルトリコのツアー 3 [海、人柄、動物の生態]

ご飯も食べ宿泊先に戻り、今日はもうなにもやることはない。
着いた次の日にいきなりオフなんてことはまぁない。

今までそんなことはインドネシアのJavaジャズくらいだろうか。
ホテルがスポンサーについていると宿泊場所は安く確保できるのでたまーにそんなことがあるが、なんとも優雅で嬉しい。

とりあえずAlexと近所を散歩。ほぼシャッターのしまった閑散とした商店街を歩き、謎の布屋さんと小物屋さんを見る。
NYと書いた帽子があったのでとりあえずAlexとかぶってみる。

鏡越しにお互いの顔をみたがしょうもなさすぎて恥ずかしくなったのですぐその場を後にすると、小汚いカフェのような謎の飲食スペースの入り口にスロットマシンが置いてあるのを見つける。

日本のメダルゲームの感覚でおいてあるが、カジノのように当たればお金が増える。日本では違法だがプエルトリコでは地元のおばさまたちがお尻をふりふりしながらかなりのめり込んでやっている。

ALexも1ドル入れて3ドルに増えたが、換金の仕方がわからず断念。
地元民の地域とはいえ駅前のメイン通りなのだが、びっくりするほど何もない。

あるのは前衛的な蚊のモニュメントだけだ。
なぜ蚊なのか。。。

宿泊先に戻るとAlex家族が海に行こうと言ってきたのでみんなで海に行くことになった。車で30分弱の海にいく。

真冬を完全に忘れてしまうほどの暑さ。
やはり太陽は人間にとってとても大事だと改めて気づく。

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ニューヨークでプロピアニストとして活動する泉川貴広のステージの裏側、日々の試行錯誤や新しいアイディア、海外のトレンド、音楽ビジネスの動きな…

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