「変ジャム 森羅万SHOW」ってなんやねん笑 ってか、ゲスト自分好みすぎない?

 関東地区では、6月13日に関ジャムが事変特集。しかも、事変がスタジオで登場。と思いきや、番組名が「変ジャム」、しかも、事変メンバーにそっくりというじゃないですか笑?

 それだけじゃなく、King Gnuの常田と勢喜、ゲスの極み乙女。のちゃんMARI、本間昭光までゲスト出演するというこの回はスペシャルだよね?と思ってしまうメンツですね。

 変ジャムを観る前、観た後に、彼らの楽曲を聴いてみてほしいなと!


1.東京事変

 2003年に結成され、2004年から椎名林檎のバックバンドから、椎名林檎も含めたバンドとして活動を開始しました。

 2005年から、椎名林檎、音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治、ドラムの刄田綴色、ギターの浮雲、キーボードの伊澤一葉の現メンバーとなりました。

 アルバムタイトルは、テレビのチャンネルを示す『教育』、『大人』のようなタイトルがつけられています。

 2012年日本武道館公演で活動を終了したが、その後も閏年の2016年には事変メンバーによるレコーディングや、紅白での演奏が行われ、2020年には「再生」され、2021年には、10年ぶりとなるフルアルバム『音楽』をリリースします。


2.常田大希、勢喜遊(King Gnu)

 2013年に常田大希を中心に結成され、2015年には現メンバーとなり、2017年に現バンド名になりました。

 常田は、ギター、ボーカル、キーボード、ピアノ、チェロ、コントラバス、プログラミング、作詞作曲を担当しています。また、millennium paradeは常田の別プロジェクトで、勢喜も参加している楽曲もあります。

 勢喜は、ドラムス、コーラス、サンプラーを担当しています。踊Foot Worksのライブサポートも行っています。


3.ちゃんMARI(ゲスの極み乙女。)

 ゲスの極み乙女。のキーボーディストであり、Crimson、ichikaを中心に川谷らと結成したインストバンド・ichikoro、およびソロ(FUKUSHIGE MARI)名義でも活動しています。

 短大で音楽理論を学び、またジャズピアニストに師事するなど、クラシックとジャズを学びました。好きだった椎名林檎がカバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』をリリースしたことをきっかけに、ジャズに興味を持った経緯があります。

 所属するゲスとichikoro以外でも、川谷に関連した活動(indigo la End、ジェニーハイ、結城萌子、私立恵比寿中学等)のアレンジ、演奏で参加しており。また、それ以外でも、TK from 凛として時雨や、Rei、ロイ-RöE-らの作品に参加しています。


4.本間昭光

 音楽プロデューサーであり、作曲編曲、キーボーディストとして活動しています。

 多くの音楽のプロデュースを手掛けていますが、特に、ポルノグラフィティの初期から2011年までの多数の楽曲で作曲と編曲に関わっている楽曲が有名です。「アポロ」、「ミュージックアワー」、「サウダージ」、「アゲハ蝶」、「メリッサ」は彼による作曲です。

 余談ですが、槇原敬之「もう恋なんてしない」は、本間の失恋をもとに槇原が制作した曲であることも知られています。


 日本の音楽シーン、少なくとも自分の聴く音楽の中でものすごく時間を割いているミュージシャンが、東京事変の音楽を解説するなんて、「こんな神回ある?」と思いながら楽しみにしてます。


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