全国大会を終えて今思う事

僕の大学生活最後である全国大会が終わり9日が経ちました。2回戦敗退と言う結果と北九大フットサル部引退と言う現実を少しずつ受け入れて来れたのかなと感じています。

今の気持ちをありのまま残そうと思います。

何年後かの自分へ向けて、ですね。

全国大会、最高に楽しかったです。一瞬一瞬のプレー、強豪校との集中して駆け引きし続けた試合。点を決めた時の一体感、失点した時の死にたくなるような感じ、全てが楽しかった。

多摩大に負けた後、涙が出ましたが清々しい気持ちでした。「負けた悔しさ」が強くて泣いてしまったのですが、多摩大の選手達は僕ら以上にやってきてる、全てにおいて強かった。「お前らホントつえーな」ってシンプルに思いました。

次の日、みんなで決勝戦をみるのを最後に、チームミーティングがありました。猿さんからの言葉をもらい、四年生をたててくれました。僕は伝えたかったことがどうしてもあったので少しだけ時間をもらいました。

1年生の頃、1秒も出れなかったが、なにかを感じた。この全国大会の雰囲気と盛り上がり。必死にピッチでキツそうに走っているのに何もできないもどかしさ。大好きだった先輩方が負けて泣く姿。この場所に戻りたいと覚悟を決めた時から丸3年。フットサルを通して多くの人に出会い、フットサルが上手くなった事よりもたくさんの事を学ばせていただきました。苦しい時期もあったし、勝てなくて諦めそうにもなりましたが、3年前の自分へ納得のいく形で終われて良かったです。

だからこそ、今回一人一人が感じた事、その素直な気持ちをほんっとうに大事にしてこれからのチーム作りに励んで欲しいと伝えました。

と、同時に「引退」の実感が湧いてきました。

よし、笑って写真撮ろうや!そやな!そやな!

のはずが、、

後ろからともーともーって聞こえたので、みると大泣きしてて、完全にやられました笑

またパワープレー返しかよと。笑

全体写真最悪だよ笑

おもいが溢れて、涙が止まらんってこの事や〜だる〜て思いながら泣いてました笑

チームメイトみんなに感謝してて、けどその分、ごめんねってもめちゃめちゃ思いました。負けたくなくて、本気で勝ちたくて暴言も吐いたし怒ったりもしたし、マネージャー含め全員に厳しくし過ぎて嫌なおもいたくさんさせたのでそれは謝りたいなと。笑

後、四年生に向けて

ハッキリ言った。後から戻ってきた四年は仲間じゃないと思ってたって。けど、県大会、九州大会を通して最後、仲間として受け入れていた自分の心に俺自身がびっくりしました。俺はストレートに言うタイプだから気持ちのまんまいうんだけど、本気で最後はこいつらと引退できて良かったと心から思いました。

ありがとう。

後輩達への思いってのはまた時間があるときに残します。

僕がいるのは周りのおかげです。周りに感謝です。

北九州市立大学フットサル部、

ありがとうございました!


沖永良部島→福岡 北九州/体育会フットサル部#11/地域創生学群/海外留学/島魂