【都議選間近】維新の会の財政政策「東京版レスキュープラン」のポイントを解説
(サムネは維新のブレーン浅田均参議院議員と佐藤こと候補、音喜多参議院議員です)
東京都議会議員選挙の投開票日まで1週間を切りました。
僕は日本維新の会公認候補の佐藤ことさんの選挙ボランティアとして、連日北区の街頭演説のお手伝いをしています。
今日は、日本維新の会の8つの公約「維新八策」の1つ、レスキュープランの東京版をご紹介します!
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東京版レスキュープラン、自分も演説で訴えたことがあります。
日本維新の会が掲げる財政政策です。
コロナ禍で危機的状況にある財源状況を打開するため、徹底した財政政策、経済対策を行います。
2兆円規模の財政を出動させ、日本の首都東京の復活と行政改革を目指します。
2兆円の内訳は以下の通り
・持続型給付金・家賃支援給付金 1.2兆円
・臨時児童手当・授業料補助 2,800億円
・キャッシュレスポイント還元 3,000億円
・区市町村サポート交付金 3,000億円
特に児童手当や授業料補助は、日本維新の会が創設以来掲げてきた教育費の拡充。
将来を背負っていく子どもは、日本の宝。
子供を産みやすく、育てやすい環境を作るためにはこれらの補助が不可欠です。
このコロナ禍で、青春を奪われた中高生、大学生。
行事やキャンパスライフも満足に楽しめなかったのにも関わらず、授業料を奨学金という借金をしながら払っている学生は、僕の周りにもいます。
緊急の児童手当に加え、大阪で実現させた高等教育の無償化を全国の自治体にも広げ、維新の会が目指す教育改革「教育の機会均等」を実現させます!
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もう1つ注目したいのがキャッシュレスポイント還元です。
クレジットカードや交通系ICカード、各種決済を使うことで様々なメリットがあります。
輸送のコストが減り、企業や店舗の業務が効率化され、インバウンド消費も高まります。
以前、軽減税率導入時に一時的に行われましたが、もう1度ポイント還元を実施して家計を支えます。
長期的なメリットが目白押しのキャッシュレス決済の推進、やらない手はありません!
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2兆円と簡単に言うが、財源はあるのか!
このような疑問をお持ちの方もいると思います。
財政調整基金は枯渇しているのは事実ですが、東京都には資産があります。
負債額を除いた正味財産はおよそ28兆円。
この資金を都民のために使わずプールするのは政治の怠慢以外のなんでもありません。
国が動かないのであれば、東京都が率先してやるべきです。
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投開票日まであと5日です。
毎日が投票日。北区では、朝8時半から夜8時まで投票が可能です。
コロナ禍を乗り切りより良い東京都を創るため、日本維新の会政策に期待です。
参考資料の購入や取材費、その他活動費用に充てさせて頂きます。