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面会交流支援団体が支援現場で感じるトラブル回避のための注意点

多治見の弁護士木下貴子(@多治見市,多治見ききょう法律事務所)です♪
読んで下さってありがとうございます🥰感謝しています💖

以前,勉強会に参加させていただき,面会交流が出来るよう支援する立場ながら,面会交流することが子の利益のために良くないケースも含め,バランスよく情報を提供してくださっていて感動した内容を「面会交流は本当に子どものために必要か?」としてご紹介しました。

この勉強会を実施して下さった面会交流を支援している団体「親子のふれあいと絆を大切にする会」の方は,今は,面会交流.comさんとして活動されています。
その支援者の方(男性)から,私が配信している面会交流(離れて住む親と子の面会)の動画について,嬉しい感想とさらに面会交流支援の現場での体験から,トラブル回避をするための実践的なアドバイス,具体的なアドバイスをいただきましたので,改めて,ご紹介します。

当事者だけで面会交流がうまくいかない場合に,支援するための団体が増えてきています。
どんな団体を選んだらいいのか?選び方の基準も難しいところです。

私自身は,従来から,子どもが愛されているという実感を得て育つために,面会交流をすることも,とても大切だと思ってきました。

しかし,一方で,面会交流ではトラブルもとても多く,会わせることが苦痛と言われる同居親のご相談も多いのは事実です。
そして,「子の利益」が最優先で決められるのが面会交流ですから,「子の利益」とならない面会交流であれば,制限されるべき場合も,もちろんあります。

本当に子に負担の少ない「子の利益」となる面会交流,継続できる面会交流となるには,出来るだけ面会交流をする際のトラブルを回避することも,とても重要だと思っています。

面会交流を実施する際には,どんな点でトラブルになりやすいのでしょうか?
面会交流でトラブルが生じやすい場面とは?
面会交流を支援してくれる機関は,どこが信用できるのでしょうか?

子どもにとって,本当に良い影響がある面会交流,子どもも幸せになれる面会交流には,トラブル回避をするための注意点があります。

面会交流時のトラブルを回避して子が安心して面会出来るためのポイントとして,教えていただいたことを,褒めていただいた私自身の動画のご紹介も含めて,シェアします。

お子さんにも大人と同じように意思,人権があり,会いたい人に会いたい,と言っていいのと同様に,会いたくない人には会いたくない,安心して過ごしたい,という意思表明も出来,自由,権利が守られるべき,です。

お子さんが安心して,楽しめる面会交流が実施されますように。

https://tajimikikyo.com/?p=4057

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