オランダ　キングスデー国王様の誕生日を祝うお祭り。
画家ヨハネス・フェルメールのミステリー　代表作「牛乳を注ぐ女」　1937年フェルメールの新作発見しかしのちにこの作品が贋作であることが判明　この事件を解き明かす　およそ400年前フェルメールはオランダのデルフトで生まれた　ニシンの塩漬け　1632年宿屋を経営する両親の元にうまれた　43歳でなくなるまでデルフトで作品を描きつづけた　21歳で資産家の娘と結婚　画風最初は宗教画そして風俗画へ移行　当時絵画を欲しがっていたのは教会や貴族かれらのニーズに合わせて宗教画　フェルメールが本当に描きたかった風俗画に移行　43年の生涯で作品はたったの37点　描くペースから50点はあるんじゃないか　贋作をだす人が出てきてもおかしくない　Ｑ．黄色い顔料の原材料は？Ａ．牛のおしっこ。
1937年　ある鑑定士の元に一枚の絵画が持ち込まれた　間違いなくフェルメールだと断言してしまう「エマオの食事」　実際に描いたのは贋作者ハン・ファン・メーヘレン　若き日に描いた鹿のスケッチ上手い　30歳ころに描いた知人の肖像画　リアル目がイキイキしてる　18歳の時フェルメールの「デルフトの眺望」と出会う　メーヘレンの理想の絵　20世紀前半美術界はピカソやダリに代表される現代美術が主流だった　メーヘレンの描く写実的な絵は時代遅れとされほとんど売れなかった　生活の為古い絵画の修復業　損傷がひどい絵　描き直すことに　忠実に再現　オークション　4500万円の値が付いた　水彩の絵の具を油絵のように使って描いた　水を使ったテストで贋作とばれた　ばれない贋作を作ろうと燃える　半年をかけ「エマオの食事」を作成　鑑定士をだました　５億円で落札された　その後も次々に贋作を作り　50億円以上だまし取った　Ｑ．絵を古く見せるたにした細工とは？Ａ．オーブンで絵の具を固めた。

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