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ウィズコロナ時代のHappiness(2)

前回のタル博士の講演の続きです。

https://note.com/taka_yu00/n/n921055f9ea1d

タル博士は今後のHappinessのために4つのキーワードの話をしてくださいました。

1つは「人間らしさを認める」ということです。これは以前にも少し触れましたが、すべての感情を感じきるということです。

ネガティブな感情をブロックしてしまうと、より強くなってしまう。

また、いい感情もブロックしてします。

「心の底から泣くことをしらない人は、心のそこから笑うこともわからない」とゴルダ・メイア元イスラエル首相もおっしゃっていたそうです。

涙を流すこと、信頼している人に話すこと、書くことはとても有効です。

2「感謝」

これは、やはり感謝を表現している人の方が成功しているそうです。

(最後の質疑応答で、成功とは満たされた充実した人生を導くことであって、完璧な人生と間違えないでとおっしゃってました)

感謝を表現すると気分が上がり、よいスパイラルが起きるそうです。

「ことだま」なんですね(^^)

毎日日記などに感謝やProgress(進歩したこと)を書き留めることが大事だそうです。

3「体のエクササイズ」

週3日は運動すること、家族や友人などと一緒になさるとさらに効果UP

そして!

「Not exercising is like taiking a depressant」

運動しないことは、抑制剤を飲むのと同じ!

家にいる時間が長くなると、外に出るのがおっくうになってくるからわかるわ。逆にちょっとした散歩でも、気分が変わるし、外の空気や自然に触れることで、脳が刺激されるし、家の中でもYouTubeなど見ながら軽いエクササイズをするだけで、家事もやる気になるからこれは、本当に実感。

でも、無理は禁物。適度な運動がいいと思います。

4.Relationship人間関係

今は、人に会ってとは言えないけれど、オンラインでも充分に深いリレーションシップは築けます。

深い、良い人間関係を築くには、オープンマインドでいる事と、Giving(与える事)が大切とおっしゃっていました。

そして、質疑応答の際におっしゃってた、

「起きたことから何を学ぶか。学んだ事を継続できるか」も大切とのこと。

9 .11の後Newyorkerたちは、慈愛、優しさ、コンパッションに満ちていた。しかし、半年しか続かなかったと。

でも、私は、きっと、コンパッションが当たり前になっている人も多いとおもう。

東日本大震災のあとも、私達日本人はコンパッションに満ちていたと思う。その時感じたほど強い思いはなくても、あの時に人生や自分の価値観が変化し、それはきっと心に残っていると思う。

今回の事でも、皆が自分のできる事を一生懸命やっていて、他人に寄り添い、助け合っています。きっと、コロナの感染がだいぶ抑えられて安心感が出てくると、こういう思いも少し変ってしまうと思うけれど、何かのときには、常に慈愛、優しさ、共感力をGift出来るように在りたいです。

こんな素敵なオンラインセミナーを開催してくださったタル博士、YeeYの皆様のGivingなMindには、感動しかなったです。

https://yeey.co/

ありがとうございました。


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