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うまれゆくもの。

今日、ある映画のオンライン舞台挨拶を初めて体験しました。
「8日で死んだ怪獣の12日の物語」という岩井俊二監督作品。私たちの年代だと、岩井俊二監督作品は青春のひとコマ的映画を観ていたはず。急遽決まったオンライン舞台挨拶に「うわー!これは行かねば!」と馴染みの映画館、長野相生座ロキシーに足を運んだわけです。

タカエテ

そしたら友人に「この舞台挨拶、タカエちゃん来るな。」とヤマ勘で待ち伏せされ、隠し撮りされてました。笑 

映画の内容はネタバレになっちゃうから、あんまり書きませんが「あぁ、岩井俊二ワールドは健在だなー」って嬉しくなったり、カプセル怪獣の変化変容していく様がコロナ期とリンクしていて、こんな風に捉えてるんだなーって思ったり、カプセル怪獣育てたいなーって思ったり。なにより終わった後の岩井俊二監督のオンラインを通しての挨拶とお客さんとのQ&Aがすごくよくて。監督の思考のあり方が垣間見れて、とても近くに感じられて、ほんと行ってよかったなーって思ったり。(余談ですが、昔も今も私の中で監督のイメージが変わらず、若々しさにびっくり!笑)こんな時代が来るなんて思ってなかったけど、すごくよかった。そして、ガチャガチャスタイルのレプリカ「カプセル怪獣」をゲットしてしまったわけです。

そうそう、生まれる育てるつながりで。先週立て続けに、足もみやっている方から「ご懐妊」の報告を受けました。昨年も多かったですね。今年はそんなに足もみ業をやっていなかったから、そうでもないかなって思ってたら、そうでもない。笑 そして少し前にご懐妊した子から「性別がわかった!」という報告もあり、この時期に生まれて来るいのちの力強さに、すごいことだなぁ、たくましいなぁと感動したりしています。官足法指導員冥利というか、嬉しいことです。この続きはまだあるんですが、また後日。

官足法やってると、不妊について聞かれることが多い。あくまでも私個人の意見ですが、不妊云々よりご自身の体がどういう状況か、自分で見てあげるということが先じゃないかなーっていつも思います。むくみがものすごくて、足もぼんやりぼてっとしていて重くて冷たい。妊娠中、自分が力尽きちゃったら元も子もない。からだ中を血液が十分に巡っていれば、そんなことにはならないだろうなーって。座りっぱなしが多い仕事をしていたら、お尻の血流が著しく悪くなりやすいですよね。お腹はお尻の上にある。子宮やホルモンだけの問題じゃなくて、実は生活習慣が大いに影響してたりする。そうやって、足から読み取れる症状を診て足を揉みつつ、生活の中で改善していけることは改善していく、そうすると血流がよくなってきて、体が楽になって来るから生活も楽しくなってきて「アレ?出来た!」なんてことが多いんじゃないかなーと、なんとなく思うわけです。頭で考えすぎるようなら、まず体をいたわってあげてください。きっと気がつくことがあると思いますよ。

これは官足法指導員あるあるかな?初めて官足法受けて「あーこの足はちょっと出来づらいかもだけど、足もみで頑張ってみようよ!」と言って数ヶ月後、パタッと来なくなったと思ったら「安定期入りました!」とか「産まれました!」とか報告受けることも。笑 びっくりするけど「よかったねー!」って心から思います。足揉んで「自分でなんとかする!」って気持ちが発奮すると、母ちゃん強し、なのかもしれない、と思うわけでした。

あー、やっぱりうれしくて、足もみキッズたちに会える日が楽しみ!報告いただいたみなさん、本当におめでとうございます!やったね!妊婦ライフ中、からだが辛くなったら連絡くださいね。妊婦ライフにとっておきの足もみレシピ教えますので!


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