スクリーンショット_2019-01-16_15

新しい宿泊体験の実現を目指す -bobobox

エンジェル期からステルスでご支援させて頂いておりましたboboboxが先月、プレシリーズAラウンドを完了させました。

当社は、IoT搭載型のカプセルホテルの開発&運営しています。
当社の提供するアプリで予約/予約管理、セルフチェックイン、扉の解錠、室内の照明/ACの調整などが可能となっています。

インドネシアは中間層の増加によって、都市部や観光地での宿泊需要が増大しているにも関わらず、既存のホテルでは標準化された宿泊品質を保てておらず信頼が薄い状態です。
特に中間層の人が利用するホテルである3スター、2スターホテルの宿泊品質が標準化されていません。

当社は従来の旅行とは違う“They want to Pay Less & Travel Smart”と新しい旅行スタイルのニーズがあると考えており、旅行者に対して“より安く、快適なホテル体験”を提供し、ホテル事業者/不動産オーナーに対して“空室稼働率の向上、資産を効率的に活用した売上貢献”を、新しいカプセルホテル&ソリューションの提供を通じて実現しようとしています。

現在、バンドゥンのみでの運営ですが、ホテル/不動産オーナーからの引き合いも多く、年内にフラッグシップとなるホテルをジャカルタ、メダン、スラバヤ、バリなどで複数開設予定です。

まずはインドネシアで圧倒的なホテルチェーンとなることを目指し、その後、東南アジアへの進出も目指している楽しみなスタートアップです。
東南アジアにおける新しい宿泊体験を一緒に創っていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?