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投資初心者向け:無駄な戦いをしない株式投資とは何か?儲けるためにどうするべきか?

こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
株投資で成功するためには、できれば無駄な戦いを避けることが重要と思う持論です。無駄な戦いとは、つまり、勝てる可能性が低い戦いや、たとえ勝っても利益が少ない戦いことです。

以下では、具体的な無駄な戦いの例と、それらを避けるためのヒントをご紹介します。
それではどうぞ!


1. 個別銘柄の短期売買貧乏にならない事

個別銘柄の短期売買は、市場のタイミングを的確に判断する必要があり、初心者には非常に難易度が高いです。
また、思わぬ方向に市場が動いた場合、大きな損失を被る可能性があります。そして売買には手数料もかかります。

初心者なのに個別銘柄の短期売買を何度も行う行為は、できれば避けた方が良いかもしれませんね。
例えるならば車の運転で、仮免でいきなりレースサーキットに挑戦するようなものです。
大事故起こしますよ。

2. いきなり空売りをしない

空売りは、上昇トレンドの市場では利益が出やすいですが、下降トレンドの市場では大きな損失を被る可能性があります。
また、空売りには金利コストがかかります。身近に勝っている人も少しはいますが、実際に長期的に見ると利益を出しにくい投資手法と言えるのではないでしょうか?

空売りも比較的にリスクが高いので、初心者には向きません。
経験豊富な投資家が行うべきです。
思惑が外れた時のダメージは上昇の順張りより大きいかもしれません。

3. インサイダー情報に基づいた投資

インサイダー情報は普通に暮らしていても通常は手に入りません。
しかし仮にその会社のしかるべき立場にいたりする場合インサイダーはありえます。悪用は残念ながらゼロでは無いと思います。
当然ながらインサイダーは違法であり、利用すれば刑事罰の対象となります。また、インサイダー情報が必ずしも正しいとは限らず、思わぬ結果に終わる可能性もあります。

4. ギャンブル的な投資は推奨できません

ギャンブル的な投資は、短期間で大きな利益を得られる可能性もあります。しかし、同時に大きな損失を被る可能性もあります。
投資は、初心者ほど長期的な視点で行うべきです。独り身ならまだしも家族持ちでしたら、それは少々愚かな事かと思います。

5. 感情に流されるべからず

市場の動きに右往左往したり、日々のニュースに一喜一憂するのは避けましょう。恐怖や興奮に駆られて、冷静な判断を曇らせてはいけません

投資判断は、常に規律に基づいて行うべきです。 
本当はロボのようなプログラムされた淡々とした心が必要なのでしょう。
実に難しいですが…
感情に流され無いために、正確な一次情報や、決算精査が欠かせません。
正確な数字を手に入れれば自ずと冷静な判断ができるものです。

6. 損切りを恐れすぎる余りに…

どんな優秀な投資家でも、必ず損失を出します。
大切なのは、その損失を最小限に抑えることです。
損失が出た場合でも感情的に判断して損切りを先延ばしにせず、早めに損切りを実行することも時には重要です。逆のナンピン買いも同じ理屈です。

7. 分散投資しない人の勝率は低い人が多いはず

すべての卵(お金)を一つのカゴに入れるのは実に危険です。
様々な銘柄やセクターに投資することで、リスクを分散することができます。

8. 自分で勉強しない人はそのうち行き詰まる

ホームワークは全ての基本中の基本です。
私も勉強が子供の頃から勉強が大嫌いですが、個人投資家になってからは割と勉強しました。

因みに投資について何も知らないまま投資するのは、戦闘力をスカウターでしか測れないサイヤ人のようなものです。
書籍やインターネットなどを活用して、時にはお金をかけた情報を手にしながら投資に関する知識を身につけましょう。
常にホームワークを続け、投資に関する最新知識をアップデートしましょう。それが難しい人は、積み立てNISAや、iDeCoで十分勝てます。
厳しい言い方ですが、個別株投資は簡単ではありません。

まとめ

無駄な戦いを避ける投資とは、すなわち株投資で成功するための心得や規律のようなものです。
上記のヒントを参考に、無駄な戦いを避け、着実に資産を増やしていきましょう!


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