見出し画像

ドゥレッツァ至宝過ぎる件について解説します。

今年の三歳世代のドゥラメンテ産駒にまだ2勝馬がいない(いたらスマン)

ぞもそも不振なのは間違いないらしい。

そこで気になって調べてみたのだがドゥラメンテが9歳で急逝したのが21年8月。

このシーズンの産駒がラストクロップになる訳だが初年度産駒のタイトルホルダーがG1を制したのがこの秋。

一個下のスターズオンアースと共に無双するのは翌年の事になるわけだ。

つまり評価が上がる前の産駒しか残っていないのである。

今年のキズナを見ればわかるように実績から配合や育成のノウハウが産駒の質をガラリと変えてしまうのはよくある事。

ディープインパクトにしても晩年コントレイル、オーギュストロダンなど超大物を出した。

とはいえ21年は700→1000円と値上がりしていた。

今不振の3歳世代はその700万円期の産駒デビュー直前で4年目の産駒。

一般的にも4年目はレベルが下がると言われている世代だ。

サンデーサイレンスだと唯一G1馬が一頭しか出ていない世代になるのだがその馬がスペシャルウィーク。圧倒的である(私見)

まさに繁殖の質が上がっていくのはこれからだったわけで日本の馬産に与えた影響は計り知れない。

そこで本題に繋がるのだが後継と考えると牡馬の大物でキレる産駒がドゥレッツァ以外にはいないのだ。

タイトルホルダーはあんなだしドゥラエレーデもあんな。あとはシャンパンカラーもあんな(あんな)

この現4歳の牡馬3頭のG1馬は種牡馬入りするだろう。

ライバルも少ないのでディープ後継よりは楽かもしれないがどう考えてもドゥレッツァ次第感がすごい訳だ。

2戦目以降上がり3バロンが全て最速のドゥラメンテ牡馬。

菊花賞勝った事でお前もか感がすごいがどう考えても至宝なのである。

個人的にはもういいから種牡馬入りさせて欲しいレベル。

ディープインパクトの時の金子さんくらい心臓が持たなくてみれいられない程の至宝だ。

至宝である。

実績が足りんのわかる。年末まで頑張れ。

シャフリヤールがもう一年走らされるくらい頑張れ。

もちろんラストクロップにも期待している。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?