見出し画像

自己紹介 これから私がやりたいこと【MCコミュニティーを作りたい】

これから私がやりたいこと。
1つ目は、【司会者を育てたい】

(こちらからお読みください)https://note.com/takadashoko/n/n5d240cfff3a1

もう1つは【MCコミュニティーを作りたい】ということ

【ウエディングMCのコミュニティーを作りたい】

ウエディングパーティーの成り立ち

ウエディングパーティーは、チームで成り立っています。
・新郎新婦に伴走して当日まで一緒に走ってくれるプランナー
・会場を創り上げてくれるフローリスト
・新郎新婦を創り上げてくれるメイクアップアーティスト
・美しい映像を残してくれるフォト・ムービーグラファー
・美味しいお料理を進行に合わせた時間で作ってくれるシェフ
・当日の会場を仕切ってくれるキャプテン
・新郎新婦を迷うことなく導いてくれるエスコーター
・進行を決して邪魔せず、スマートに的確に動くサービスマン
・声で会場をまとめ 進行を知らせる司会者

まだまだ、言い出したらキリがないほど大勢の人が動いて1つのウエディングは創られます。みんな「思い通りの最高の一日でした」という新郎新婦のたった一言のために。

私は、このチームの「司会者(MC)」という立ち位置で、このチームに参加しています。

司会者 同士は現場ではあまり関わらない

当たり前のことですが、ひとつのチームに司会者は1人。
司会者って他の会場で司会者がどんなことを喋っているのかあんまり知らないんです。
私も、12年間ウエディングに携わってきましたが、ウエディングパーティーの見学をさせていただいたのは、ホンのわずか。

会場でただ1人マイクを通して「声」を出す大変な緊張感を伴うウエディングの現場を、いくつもいくつもこなして「自分だけのスタイル」を創り上げてきた諸先輩方。
これを易々と公開したがらない方も実は多いのです。
簡単に「見学させてください」と申し出てしまった際に、「私が積み上げてきたものを簡単には譲れません」とキッパリ断られてしまったことがあって、それ以来「見学」ってちょっとしたトラウマ。
気持ちもわからなくはないので、もう先輩司会者さんに向かって「こんな時どうされてますか」という質問さえできなくなってしまいました。

そんな時、短期間ですが 県内のアナウンサーの方が開催されている講座に参加したことがあります。3カ月単位の講座で「ウエディング司会者」のコース。司会者としてお仕事を始めていたので、誰にも聞けない色々な疑問を、先生にたくさん質問をし、今でもこの時の講座が私のウエディング司会者としての基本になっています。

【佐渡山美智子先生】
県内の局のアナウンサーさんでしたが、今ではフリーでご活躍でいらっしゃいます。思いを持って、幅広く 様々な活動をされています。
「司会者」のコースの後「朗読」のコースにも通いました。
アナウンス技術ももちろん素晴らしいのですが、人間力が素晴らしく、学んだことは、技術だけではなくその「在り方」。
私の「心の師匠」です。

その師匠が「都合が合うなら、ご披露宴をいつでも見学なさってね」と優しい一言。
ええええぇ、見せてくださるんですか、と心の底から驚きました。
もちろん、新郎新婦と会場様にキチンと許可を取ってくださったうえで。
本当に嬉しくて、駆け出しだった私ですが「いつか誰かに司会を教えるようなことがあれば、私の持っている全部をさらけ出そう!」とこの時に決心しました。

これが、今「司会者を育てたい」私の原点です。

何故「MCコミュニティーなのか」

「司会者を育てたい」と大きく掲げてしまいましたが、私が知っている司会のスタイルは、私が創ってきたもの。
それだけしか知りません。(←だって見学できないし・・・(笑))

プランナーさんから怒られないので(←基準がへん)大きく間違えていることはないのだと思いますが、きっと他にも様々なやり方があるはずです。

今さら知る 目からウロコの事実もあるはず。

司会者さん同士でぜひ!共有しませんか?というのが、
私が「MCコミュニティー」を作りたい大きな理由です。

私自身が創り上げてきたウエディングのスタイルを、私だけで閉じてしまうのは本当にもったいないと思うし(←厚かましい)
素敵な司会者さんの、話術や想いも これからウエディング司会者になりたい人達に、たくさん聞かせてあげて欲しい。

私が答えられない質問でも、大勢の司会者さんがいれば、きっと誰かが応えてくれる。そんな安心安全な「ウエディングMCコミュニティー」を作りたいのです。

もちろん、オンラインという手段を使えば、日本全国の司会者さんとも繋がれるご時世です。
沖縄の結婚式って、とっても独特。素晴らしい文化でこんな風に…とお話したいし、北海道はどうなんだろう?大阪は?東京は?九州は?
きっと、地方によって独特ウエディング文化があるはず。

知りたい!という好奇心と、良いところはどんどん取り入れて行きたいですよね。

ウエディングがあれば、司会者はどこでも仕事が出来ます。
ご主人の転勤でお引越し、っていう時なども、このコミュニティーにその引っ越し先の土地の人がいれば心強くないですか?

その土地のウエディングを教えていただいたり、お仕事を紹介していただいたり。

綺麗ごとって思う?

いいじゃないですが、綺麗ごと♪
綺麗ごとが大きな輪になったら、素敵な大きなブーケになるはず。

私が、駆け出しのころ 心の師匠「佐渡山美智子先生」から頂いた「綺麗ごと」のブーケをどんどん大きくしたい。

ウエディング司会者が、みんなが憧れる素敵な職業になりますように。

日本全国のウエディング司会者のみなさん!

ご賛同いただける方は、ぜひご連絡ください。
日本の一番 南の島から遠慮がちに叫んでいる「ウエディング司会者」の想いを受け取ってくだされば、本当に嬉しいです。

Instagramでも発信をしています。
ぜひご覧くださいね。

https://www.instagram.com/weddingmc.okinawa/



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?