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木村カエラさんもおすすめ!子ども用まんだら塗り絵

大阪時代の保育園が、シュタイナーやモンテッソーリ、日本のわらべ歌を独自に取り入れた特徴ある保育をしている園で、その園では、ぬりえにドイツ製のマンダラを取り入れていたため、我が家の塗り絵は、マンダラ塗り絵です。

マンダラ!?という感じですし、私も正直子どもが保育園でマンダラ塗り絵をしていると聞いたときに、驚いて見に出かけたぐらいでした。

使っていたのは、数年前からドイツ国内で爆発的に流行っていると子ども向けのマンダラ塗り絵。図柄が大きく、線が太くするなどして、子どもが塗りやすく追求されています。

大阪の保育園では、3歳ぐらいのクラスから保育園を卒業する6歳までの縦割りクラスの間は、保育園の木のテーブルに、さまざまなパターンのまんだら塗り絵と、色鉛筆が用意されており、塗り絵をしたいときには、自分で好きなものを選んで無心でやっている長女の姿が印象的でした。

教育的には、集中力や思考力がつくということがクローズアップされるマンダラ塗り絵で、そういう力が本当につくのかはわかりませんが、この無心な感じに心ひかれて、我が家でもマンダラ塗り絵を購入して、コピーしながらやりたいときにやりたいだけやっています。

そばで見守っていると、塗りながら深く深く自分へ集中していうく雰囲気が感じられて、とてもいいと思っています。

保育園では塗ったものを自分で切り抜いて、さらに黒い台紙に自分ではりつけて一年の最後に持たせてくれます。

■少しずつ複雑な形に挑戦したり、

■”対象”というマンダラの構造を少しずつ身に着けて塗っていく様子が、わかりますし、黒い台紙にはりつけていただけると、子どもの塗った曼荼羅がとても映えていいなと思います。

上記の写真は年少さんから年長さんへの時代のもの。最初は一色で力いっぱい塗っているのが、色が増え、最終的には対象を自分なりにとらえて塗っています。

しばらくマンダラぬりえをしまいこんでいたのですが、ここ数日夕食後の自分の好きなことをする時間に、

塗り絵をやり、シールはりをし、四角い図形をトレースしてモザイク状にして色を塗るというのを、5歳の長女が無心でやっているのを見ていて、、、、。

今年の秋から冬にかけても、今までと同じように、夢中でマンダラに取り組むように部屋をととのえておこうかな、、、などと改めて思いました。

3歳の次女は、そこまで集中していくことはまだあまりないのですが、長女が無心でやっているそばで同じように自分も取り組んでいくうちに、ふと集中する気持ちのいい瞬間が時々つかめるようになっているようで、、、。


そのあたりも見守りたいな~という今日このごろです。
こういう、イルカや動物の変形マンダラもあって、それを子どもが塗やすくするちょっとした工夫も、下記のリンクにありました。

それを見て、こちらもやってみたくて購入しましたが、、、。結局シンプルな普通の曼荼羅塗り絵が一番夢中になれるようでした。

子どもの学習教材を精査するようになって数年たちますが、

■シンプルな見た目のものほどいい。

■シンプルな構造なものほどいい。

■美しいものがいい。

というところがどんどん気になるようになっている自分がいます。

途中の百円ショップの丸いシールを貼る教材はヤフオクで落札したのですが、ママ向けモンテッソーリ教育講座の素材の一部のようです。


シールはりもいろいろ試しましたが、

どのどれよりも、このシンプルなシールはり教材が子どもも好きなようです。教材と子どもの相性はとても大事で本当にやってみないとわからないものだな~と、思います。

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