たかふみ | Webエンジニア

学んだことをアウトプットすることが好きなWebエンジニアです。noteでは「考え方」「…

たかふみ | Webエンジニア

学んだことをアウトプットすることが好きなWebエンジニアです。noteでは「考え方」「読書記録」「勉強会やイベントで学んだこと」を発信しています。「あったらいいな」をプログラミングで作ります。 技術ブログはこちら:https://qiita.com/machbike

マガジン

  • 仕事の軌跡とキャリアの旅

    これまでの仕事で経験した様々な出来事、仕事を通じて得た気づき、そしてキャリアの重要な転機である転職について書いています。自分自身のキャリアを振り返りながら、読者の方が自身のキャリアパスを考えるきっかけになれば嬉しいです。

  • 技術書から得る

    特に印象深かった技術書を紹介し、その知見やアイデアがどのように視野を広げ、開発に影響を与えたかを書いています。読者にとって、次の一手に繋がる技術書の発見や、新たな知識の吸収に役立つ内容を心がけています。

  • ビジネス書から学ぶ

    面白くてためになるビジネス書の紹介を通じて、ビジネススキルの向上やキャリアに役立つアイデアをまとめています。書籍を通して考え方にどのように影響を与えたかを共有し、読者の仕事や人生にも刺激を与えることを目指します。

  • 最先端を行くITの勉強会とイベント

    ITの最前線を体感できる勉強会やイベントのレポートです。参加したイベントの体験を通して、技術の未来と自身のスキルアップへの道筋を探ります。

  • ゼロから始めるWebエンジニアへの道

    営業からWebエンジニアに転職した5ヶ月間の挑戦記録。このマガジンでは、未経験からの学習方法、転職活動の方法、Webエンジニアになるまでの過程を全4話にわたって綴ります。

最近の記事

高校生向けキャリアトークに参加!仕事について話す中で自分のキャリアに向き合った話

「高校生に自分のキャリアを話してみませんか?」 昨年末、全社向けにこんなメッセージが送られました。 先日、ある高校の生徒さん向けに自分のキャリアについて話してきました。昼ご飯が喉を通らないくらい緊張と不安でいっぱいでしたが、とても充実した時間を過ごすことができたので感想とともに振り返っていきたいと思います。 なぜ話すことになったのか「プログル職業講話コース」という活動に参加しました。 これは特定非営利活動法人「みんなのコード」社の活動の一つで「社員の社会貢献活動(CSR)

    • 一流エンジニアの考え方を知る。牛尾 剛著「世界一流エンジニアの思考法」を読んで。

      今年、エンジニアとしての自分に最も影響を与えた本が決まりました。 牛尾 剛著「世界一流エンジニアの思考法」です。 この本はマイクロソフトでエンジニアとして活躍されている牛尾 剛氏が、アメリカで一流のエンジニアと働く中で学んだ思考法(マインドセット)について書いている本です。 この本の何が凄いかって著者の牛尾氏は「自身の強みでは”無い”分野」「マイクロソフト」「44歳という年齢」で転職をされています。周囲から強みだと評価される分野があるにも関わらず、それ以外の分野で自分より

      • 現代のしんどさを孤独で乗り越える。谷川嘉浩著「スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険」を読んで。

        倫理をテーマにした漫画「ここは今から倫理です。」が好きで読んでおり、他にも倫理に関係する本を読んでみたいと思っていたところ、オススメに出てきたのが本書でした。 「哲学」に対して難しい・おカタイというイメージがあるのですが、カラフルな表紙のデザインから肩の力を抜いて読むことができそうな印象を受けたこと、「常時接続で失われた孤独」という広告文からスマホを肌身離さず持っている自分が失っている孤独とは何なのか。それによってどんな問題が起きているのか?ということを考えることができそう

        • 【退職エントリ】感謝でいっぱい!前職の思い出や苦労したこと、転職活動で得た気づきをまとめてみました。

          どうも、たかふみです。 この度、約4年間お世話になった会社から転職しました。 ・なぜ退職するのか? ・前職の思い出 ・転職活動の気づき といった内容を転職体験記として本記事にまとめておきたいと思います。 なぜ退職するのか?「新しい環境で挑戦したい」と感じたからです。 前職ではSIerでシステムエンジニアとして要件定義から運用・保守の工程まで経験し、toB・toC問わず、Webサービスの受託開発に携わってきました。一昨年から携わったプロジェクトでこれまでの経験の全てが活き

        高校生向けキャリアトークに参加!仕事について話す中で自分のキャリアに向き合った話

        マガジン

        • 仕事の軌跡とキャリアの旅
          6本
        • 技術書から得る
          10本
        • ビジネス書から学ぶ
          15本
        • 最先端を行くITの勉強会とイベント
          9本
        • ゼロから始めるWebエンジニアへの道
          4本
        • リーダブルコードから学んだこと
          3本

        記事

          【レビュー】集中力と健康を手に入れる!Sunonの電動昇降デスクで快適な作業環境を。

          どうも、たかふみです。 ついに!念願の電動昇降デスクを買いました! 以前から昇降デスクが気になってはいたのですが 「手動?電動?どちらが使いやすいのかな?」 「メーカーが色々あるけど、どれを選べばいいのか迷う…」 「価格帯もバラバラで、どう違う分からない!」 とかなりの時間、Amazonをさまよいました。 そこで今回は、昇降式デスクを買う際に調べた内容と実際に使ってみた感想をまとめました。同じように昇降デスクが気になっている方の参考になれば嬉しいです。 【結論】選んだの

          【レビュー】集中力と健康を手に入れる!Sunonの電動昇降デスクで快適な作業環境を。

          "体験を売ること"は誰にでも意識できることだ、と江の川鐵道の県境越えトロッコに乗って思った話

          ゴールデンウィークで地元へ帰省した際、廃線となったJR三江線を走るトロッコに乗る、という体験をしました。 このトロッコがなかなか面白かったのですが、乗っている時にふと「これが"体験を売る"ということか。そして"また来たい"という気持ちに繋がるんだな。」と感じたので、このことを本記事にまとめておきたいと思います。 きっかけ1 帰省の道中で立ち寄った飲食店での体験 少しネガティブなお話になりますが… 地元に電車で帰る道中で立ち寄った飲食店が僕にとってはあまり良い印象ではな

          "体験を売ること"は誰にでも意識できることだ、と江の川鐵道の県境越えトロッコに乗って思った話

          【第1章】「WebAPI The Good Parts」を読んで"良いAPIとは何か"を学ぶ

          どうも、たかふみです。 より良いAPI設計・開発をするため、オライリー本「Web API The Good Parts」を読んでいるので、覚えておきたい内容をメモとして本記事にまとめておきたいと思います。 本書の目的APIを開発するに当たり「どのように設計すれば良いのか」「どのような点に気をつければ良いのか」を知ること 1章 WebAPIとは何か1. APIの重要性 APIの公開により、他開発者による”サービスを活用したサービス開発”ができる。 2. パターン 3

          【第1章】「WebAPI The Good Parts」を読んで"良いAPIとは何か"を学ぶ

          「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」を読んでDDDを学ぶ。

          どうも、たかふみです。 開発に携わっているプロジェクトではドメイン駆動設計(Domain-Driven Design)が取り入れられています。 「基礎からきちんと学んでおきたい」 「だけど、難しい書籍で心折れたくない…」 ということで、本書「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」を読み始めました。 本記事には読んでいて重要だと感じたところ、覚えておきたいところをメモとして残しておきたいと想います。 第1章 DDD概要Q.良いモデルとは? A.ドメインの課題を解決で

          「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」を読んでDDDを学ぶ。

          最高の「音」を聴け!! 小説『ピアノマン~BLUEGIANT 雪祈の物語~』を読んだ

          BLUE GIANTの登場人物、ジャズピアニストの沢辺雪祈が主人公の小説『ピアノマン~BLUE GIANT 雪祈の物語~』を読み終わりました。読み終わった直後のこの感情を文章に残しておきたいと思い、立ち寄った店内でこの文章を書いています。 ネタバレ無しで小説の感想を書いています。「映画は観たけど小説は未読だよ!」という方の参考になればと思います。 BLUE GIANTとはジャズに心打たれ、テナーサックスを始めた仙台の高校生「宮本 大(ミヤモト ダイ)」が世界一のジャズプレ

          最高の「音」を聴け!! 小説『ピアノマン~BLUEGIANT 雪祈の物語~』を読んだ

          【イベント】都市・地方は関係ない。やるかやらないか!「しずおかAIラボ Vol.1 〜生成系AIとChatGPT〜

          ChatGPT、みなさん使ってますか? 今回はChatGPTをテーマにしたイベント、しずおかAIラボ主催「しずおかAIラボ Vol.1 〜生成系AIとChatGPT〜」に参加してきました。このイベントではChatGPTをテーマにした「ミニ講演」「業務での活用事例紹介」「ワークショップ」があり、ChatGPTを既に使っている人も、興味がある人も楽しめるイベントだったと思います。僕自身、ChatGPTを使ってはいるものの、業務では使っていないので、活用事例の紹介を楽しみに参加し

          【イベント】都市・地方は関係ない。やるかやらないか!「しずおかAIラボ Vol.1 〜生成系AIとChatGPT〜

          気づいたことメモしてる?下地 寛也著「考える人のメモの技術」を読んでインプット&アウトプット方法を見直す。

          みなさんは頭の中を整理したいときってどうやってますか? 僕はノートにとにかく書き出して整理するようにしています。モヤモヤを紙に書き出すことで頭の中が整理されて「考えていた問題が解決する」「新たに考えるべきことが思いつく」ことがあったのでメモすることの良さは身をもって感じていました。 本屋にぶらっと寄った際、今回ご紹介する「考える人のメモの技術」を見つけました。"日本一ノートを売る会社 コクヨの人が膨大なメモを収集してわかった手で考える方法"という売り文句が目に留まり、思わ

          気づいたことメモしてる?下地 寛也著「考える人のメモの技術」を読んでインプット&アウトプット方法を見直す。

          サービスの課題に向き合うやりがい!課題の改善を専任で取り組むチームで1年間やってきた5つのこと。

          「課題に向き合うことってこんなにやりがいがあるんだな!」 今年はそう感じた一年でした。 みなさんのお仕事でも「これあったらいいな」「これ誰かやってくれないかな」「もっと効率良くできないかな」と感じることありますか?感じることはあると思うのですが、自分のお仕事と並行してやるのはなかなか難しいですよね。 Webサービスの開発でも様々な「改善したいこと」や「効率化したいこと」があるのですが、今回は課題の改善を専任で取り組む”カイゼンチーム”で一年通してやってきたことを書こうと思

          サービスの課題に向き合うやりがい!課題の改善を専任で取り組むチームで1年間やってきた5つのこと。

          荒木博行著「自分の頭で考える読書」を読んで。

          "学ぶことは大事だが、学び方を学ぶことはもっと大切だ"というようなことを最近思うことがあった。 そんなときに見つけたのが本記事の 荒木博行さん著「自分の頭で考える読書」である。 読書法はケースバイケース読書法はケースバイケース。 これは著者がおすすめの読書法を聞かれたときの回答である。読書法はその人の"読書の目的"や"性質"によって合う・合わないがあるため、極論人によって最適な方法は異なる、という考え方である。 本書は著者の考える"本との付き合い方"が"部品"でまとめら

          荒木博行著「自分の頭で考える読書」を読んで。

          あるべきを知ってバグを生む構造に気付く!「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 保守しやすい成長し続けるコードの書き方」を読んで

          設計の入門書として名高い、ミノ駆動(@MinoDriven)さん著「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方」を読みました。 本書について著者があるべき設計をするために活用している”オブジェクト指向設計の実践的ノウハウを記した本”です。 本書には各章の解説内容と「入門・実践・応用」のどれに該当するのかが一覧でまとめられているページがあるので、自分の読みたい内容・段階に応じて読み進めることができます。 ▼本書について著者本人が書いて

          あるべきを知ってバグを生む構造に気付く!「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 保守しやすい成長し続けるコードの書き方」を読んで

          【イベント】PHPerKaigi2022に今年も行ってきた!@オンライン参加勢

          さぁ今年もこの季節がやってきましたね! そうです、今年もPHPerkaigiが開催されました! 今年は"ハイブリッド開催"ということで、オフラインはCoconeriホール、オンラインはニコニコ生放送で開催されました。僕は地方住みなので今年は自宅からの参戦です。 本記事ではPHPerkaigi2022の前夜祭〜DAY2の3日間で参加したセッションについての学びや面白かった点についてまとめています。スライドへのURLも書いてあるので、内容が気になったものはぜひ見てみてください

          【イベント】PHPerKaigi2022に今年も行ってきた!@オンライン参加勢

          エンジニア志望でなかった僕がSEになって感じる『エンジニアでよかった』こと。【#エンジニアでよかった with Modis】

          エンジニアでよかったこと! 「書いたプログラムが動いたときに達成感を感じる」「リモートワークすることができる」など色々考えましたが、僕にとって一番しっくりくるのはこれだ!と思うものがあったので、今回はそれについてお話します。 僕が考えるエンジニアでよかったことは 「あったらいいなを実現できるところ」だと思います。 きっかけは「エンジニアがいなかったこと」最初に僕がエンジニアを志すきっかけになった出来事について少しだけ。 昔々、僕が使っていたWebサービスがありました。

          エンジニア志望でなかった僕がSEになって感じる『エンジニアでよかった』こと。【#エンジニアでよかった with Modis】