昨日話してたんだけど、作品一つ反省するにしても「作家側」「編集側」どちらの視点に立つかで、僕の自己分析は１８０度変わる。「作家は作家側だろ？」って思うかもしれないけど、そうでもないです。そもそも両者とも自分を反省するためなので、反省点が無くなることはない。

DMF焔。むかし拍手のお礼用に使ってた画像でも貼ってみよう。

自分の単行本が２冊同時に発売されるなんて経験は、初めてである。期せずしてではあるが、感慨深い。方や好きなことをとことん追求させてもらった漫画、方や好きなことが一切できない漫画だった。作り方も対極的だった。----たいへん勉強になりました。

LINEスタンプ狂想曲

クリエーターズスタンプの応募数が跳ね上がっているようで。 どうもその背景に一攫千金が見え隠れします。クリエーターズスタンプが儲かる、といったネット記事をたまに目にするのですが、はたして本当にそうでしょうか？ たしかに上位１００位以内の人は月ウン万～ウン十万円という収入が見込めるでしょう。そういう意味で一攫千金のチャンスはたしかに、ある。チャレンジする価値があるという意味では、たしかに同意できます。 けど、４～５００位から下となれば、ほとんど購入者はいません。一日に数名の

ギガントシューター

人は変わらない、いい年をしたオッサンなら尚更だ。だが、変わろうとしなければ、何も生み出せない。言葉を貰ったら、考えよう。たくさん。本日のメモ：自分の意見には必ずある種の言い訳・自己正当化が潜んでいる。あぶり出すこと。親ほど危険なモノはない。愛ほど都合のいい言葉はない。

原作者と「公式」

※ほぼ全文公開の「投げ銭」記事です。 原作者という言葉のもつ意味は、作品ごとにまったく異なります。名ばかりの原作者もいれば、１から１０まで自分の裁量だけで創り上げる原作者もいます。あるいはひとりの作家でも、作品によってまったく違います。 僕の場合でいうと「メタルファイトベイブレード」（以下メタベイ）は原作者と呼ばれつつも、アニメや玩具メーカーの意向を反映した物作りをしてきました。また、「バレエヒーロー・ファンタジー ダンの冒険」（以下ダンの冒険）は僕と原案スタッフがある程

少年漫画のキャラクターは成長するタイプ（ドラゴ○ボール）と永遠にそのままのタイプ（ドラ○もん）に別れます。前者の中でも、「最初はおバカをやっていたのがだんだんカッコ良くなっていく」パターンがあって、メタベイのキャラなんかはそれなんです。（続く）

今日はネーム中に嬉しいニュース（ベイオンリー開催決定）を聞いて思わず落書きをしてしまいました。しかし紙の落書きってなんでスキャンすると味気なくなるんだろう（・ω・）

【比較用】某めたべいのネーム

『キカイ探偵ギア！』について

【お蔵ネーム】『キカイ探偵ギア！』