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PRプランナー1次試験対策:テキストさわりのさわり集(第11章分)

IRのさわりのさわり集。キーワードの羅列ですが、これわかんない、という場合には再度学習しましょう。

第11章 インベスターリレーションズ

パート1 IRの基本概念

企業から投資家に向けたコミュニケーション活動

スチュワードシップコード 2014年
コーポレートガバナンスコード2015年

注)テキストの解説文がひどすぎるので、ほかの文献を
スチュワードシップコード
企業の持続的成長を促すために「責任ある機関投資家」としての諸原則をまとめたもの。スチュワードシップ・コードの受け入れを表明した機関投資家は、建設的な対話を通じて投資先企業の持続的成長を促し、顧客・受益者の中長期的な投資リターンの拡大を図るため、株主総会での議決権行使の基準や行使結果の公表、利益相反の管理に関する方針の公表、投資先企業の経営モニタリングなど、機関投資家として責任ある行動が求められています。日本では、14年2月に金融庁が中心となって策定され、「日本版スチュワードシップ・コード」と呼ばれます。17年5月には、株主総会の個別議案ごとに議決権行使の開示を求めるなど、従来に比べてより厳しい原則に改訂されました。
コーポレートガバナンスコード
東京証券取引所(以下「東証」という)では、実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する主要な原則を取りまとめた「コーポレートガバナンス・コード」を定めています。本則市場(市場第一部・第二部)の上場会社は、コードの全原則について、マザーズ及びJASDAQの上場会社は、コードの基本原則について、実施しないものがある場合には、その理由を説明することが求められます。by東京証券取引所

2.IRの目標
資本市場において適正な評価を受けること

制度的開示
自発的開示(任意開示

注)べき論作文で事実列挙からは程遠い。しかし、後半にそれぞれの詳細解説があるので、まずはここは、この2つのキーワードを頭の隅に置いておく、程度の認識で読み飛ばすべし。

3.IR活動のPDCA
(記述事項なし。)

注)クリエイティブな計画が求められる全体計画にPDCAはそもそもフィットしない。毎日繰り返す定型作業の品質管理基準に強引にあてはめているムリさ加減がにじみでているので、修正解説をする気になれない。

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既存の記事を今後は注釈だらけのものにしていく予定で、さわりのさわり集から「さわり解説集」に変貌させていきます。2020年春の試験に向けて、当初予定の倍の記事量になっていることでしょう。 全体概要の推移は、無料版の以下の記事で。 PRプランナー1次試験対策の記事11本。読むポイント https://note.mu/takafumitanaka/n/nf7ce3f78fed1 スタディグループ、料金値上げ、解説追加などはツイッターにて。 https://twitter.com/pr4013

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