手足に体をとられない。付け根を体の中心に常にひきつけておく

2010年12月9日
「野球をやるときに、球を投げるイメージは手は外に引っ張るが、
腕の付け根はあくまでも体に引きつけておく感じだ。
ムチを遠くに届かせるためには、ムチを握る手を離さないでおく力が必要。
投げる時、前方に向かう力を与える時、必ず肩の付け根に反力がかかる。」

グランバットマンで脚を放るとき、足の付け根は放る力と同じだけ、胴体に引き付ける。
例えば、ソテなどでポールドブラを外に拡げる時、肩の付け根を意識して、
腕に体をとられないようにする。
そうするとダイナミックな動きがバラバラにならずに、美しくまとまりのあるものになる。

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