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「何が100歳まで元気にだ!今楽になりたいんだよ!」(70代男性・テニス好き)

「何が100歳まで元気にだ!今楽になりたいんだよ!」(70代男性・テニス好き)

今日のトレーニング指導中(↓のツイート)に、ふとテニス好きの患者さんの言葉が頭に思い浮かんだ。ちなみにこの女性は8¥歳。

1年半ほど前から、地域のお年寄り向けに筋トレの無料勉強会をしたり、グループトレーニングをしたりして思うことがある。

「100歳まで元気に歩くを望んでいる人はいるんだろうか?」

それよりも

「今、楽に歩けるようになりたい」

と願う人が多いのではないだろうか。そのために何が必要なのか。

【高齢者の恐怖をなくしたい】ポールウォーキングを広めて、転倒に対する恐怖心をなくして、歩き始める人を増やしたいです。ポールを両手に持って歩くことで、恐怖感がやわらいで、行動しやすくなると考えています。 支援いただいたお金は、はじめての方のレンタル用のポール購入(1組 約6000円)やインストラクター講習受講費に使わせていただきます。 レンタル用のポールをたくさん用意することで、1人でも気軽に行動できる環境づくり、継続できる環境づくりをしたいです。 よろしくお願いいたします。 - polca(ポルカ)"全力でお礼を言います!3000円ご支援頂いた方は、整体の施術でお返しいたします!(東京在住です)"を支援のおかえしとしてpolca.jp

楽に歩くための3つの要素

楽に歩くには、3つの要素が必要だと考えている。

1. 筋力
2.持久力
3.バランス能力

年齢に関係なく、不変的なものだろう。もちろん、膝や腰に痛みがあって楽に歩けない人の場合は、「痛みをなくす」という要素が追加される。

「楽に歩きたい」「ふらつきを無くしたい」という目標に向かって、ただやみくもにトレーニングをする人は多い。ただやみくもに、1万歩歩く人もいる。カーブスに通って楽になる人もいれば、楽にならない人もいる。

そして、ぼくの元には楽にならなってない人が集まってきている

この3つの要素を理解して、それぞれ分解してトレーニングをしていくことが必要なのではないかと思う。

1年半経って外に出て歩きたい。けど「怖さ」もある

1年半トレーニング指導などをして、ずっとやりたいと思っていたこと。

それは週1回などの定期的なウォーキングクラブ的な活動。自分1人で出来る人はいいのだけど、自分1人では続かないとか、不安な人のために開催したい。

けど、中には「みんなについていけるか不安」「ふらつきがあるから怖い」という人もいる。そこの課題解決が難しくて、なかなかぼくも開始できずにいた。

そんな時に、紹介で出会った方が「ポールウォーキング」「ノルディックウォーク」を紹介してくれた。両手に杖を持つみたいなやつ。

「これだ!!」と確信をしました。しかも調べると、肩甲骨の動きも出るし良さそう。

ベイビーステップが大事

ずっとトレーニング指導してるみなさんには、いつもお伝えしている。ベイビーステップが大事だと。

楽に歩く3つの要素から「バランス能力」を引き算してみようと考えた。そうすることで一歩のハードルが下がった。

「それならやってみようかしら」と言ってくれた人もいるし、「膝が痛くて歩けない。自転車で移動している」という人も興味を示してくれている。

ただ、「購入する」「お金がかかる」というハードルがある。

それをなくすためにpolcaで支援の募集を始めました。もし、あなたがこれを読んでわたしの思いに賛同してもらえたなら、300円だけで良いので支援してもらえれば嬉しいです。

支援は↓のリンクよりお願いいたします。

【高齢者の恐怖をなくしたい】ポールウォーキングを広めて、転倒に対する恐怖心をなくして、歩き始める人を増やしたいです。ポールを両手に持って歩くことで、恐怖感がやわらいで、行動しやすくなると考えています。 支援いただいたお金は、はじめての方のレンタル用のポール購入(1組 約6000円)やインストラクター講習受講費に使わせていただきます。 レンタル用のポールをたくさん用意することで、1人でも気軽に行動できる環境づくり、継続できる環境づくりをしたいです。 よろしくお願いいたします。 - polca(ポルカ)"全力でお礼を言います!3000円ご支援頂いた方は、整体の施術でお返しいたします!(東京在住です)"を支援のおかえしとしてpolca.jp

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