学生の頃、歴史を勉強したけど、その殆どを忘れてしまってる人が多いんじゃないでしょうか。歴史なんてただのテストの暗記科目で、社会に出ても役に立たないと思ってる人が多いと思います。実際、自分もそう思ってました。

でも、ホリエモンこと堀江貴文さんは「歴史を学ぶことで”車輪の再発明”をしなくても済むので、絶対に学ぶべきだ」と言ってました。

詳しくは下記の動画の09:05で説明してます。

他にライフネット生命の出口会長など歴史に詳しい経営者はたくさんいます。そのぐらいビジネスにおいては大事なのです。

けど、大人になると忙しくて、日本史や世界史をちゃんと学び直したいけど、なかなかできません。こんな時に手っ取り早く歴史を学ぶ方法を3つ紹介したいと思います。

①twitterでヒスペディア @kidotakayosi74をフォローする。

まず１つ目はtwitterでヒスペディア @kidotakayosi74をフォローします。ヒスペディアは、明治維新やフランス革命の比較で新たな視点を与えてくれたり、新たな関連性を知ることができます。

キンコン西野さんの「革命のファンファーレ」やホリエモンの「多動力」などのビジネス書と歴史を関連づけたツイートもあります。

こういう断片的な知識を地道に積み重ねると、知識と知識がつながって、記憶が定着すると思います。

②NHKで放送してる『先人たちの底力 知恵泉』を見る。

NHKの『先人たちの底力 知恵泉』という番組はざっくりいうと、「ビジネス界で活躍してる社長と一緒に歴史上の人物のVTRを見て、この中でビジネスのヒントになるようなことを語る。」という番組です。

この番組のゲストの社長が結構、豪華で過去にはサイバーエージェントの藤田晋社長と秋元康さんも出演したことがあります。

この番組はnhk出版から本にもなっていて、これも番組がコンパクトにまとまってて面白いです。藤田晋さんや秋元康さんの回も載ってます。

③月額１０００円のkindle unlimited読み放題サービスに申し込む。

kindle unlimitedとは月額1000円で色んな本や雑誌が読み放題になるサービスです。この読み放題の本の中に歴史を体系的に学べる本があるのです。

この朝日学生新聞者の日本の歴史は全7巻にまとめられているので、体系的に学ぶにはかなり効率がいいと思います。普通に7巻買うと7259円なので、6000円以上得します。

あと、この本もおすすめです。

この本はひふみ投信やスリッパの法則で有名な投資家の藤野英人さんが初めて書いた歴史本です。経済と歴史のつながりが簡潔に書いてあるので面白く、読みやすかったです。

以上3つのことをすれば、どんどん知識がつながって、「車輪の再発明」をしなくて済むようになるでしょう。

補足

あと、歴史について分からない用語があれば、youtubeで調べてみるのもいいと思います。例えば、西郷隆盛で検索すると、大概はNHKの歴史番組がヒットして、分かりやすく説明してくれます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。この文章でお役に立てれば嬉しいです。