今日は休みの日だったので息子と甥と一緒にお出かけをしました。

甥を迎えに行く車内で息子とした会話がとても面白かったので、ここで皆さんとシェアをしたいと思います。

このやり取りを読むことで、あなたの事業にとってとても重要なことを理解できるようになるでしょう。
(本当は音声でお届けしたかった)

会話の始まりはこんな感じでした。

息子「勉強ができないクラスメイトがいるんだけど、ゲームばっかりしている。でもプログラマーになるからそれでOKだと言っているんだ」

私「ふーん。そうなんだ。でもプログラミングで何かを作れるスキルを身につけるのと、それを仕事にするって違うんだよな」

息子「どういうこと？」

私「プログラマーができることって何？」

息子「ゲームとかアプリとか、色々なものを作ること」

私「うん。で、できたものはそのあとどうなる？」

息子「え？」

私「できたら、それでお金もらえるの？」

息子「うーん。。。いや、それを売らないともらえないかな？」

私「そうだろ？ もしくは仕事をくれるクライアントか就職する必要がある。何れにしろ、選ばれる必要があるということ」

息子「選ばれる？」

私「そう。サービスを独自に使っても顧客から選ばれないといけないし、クライアントを得るにしても選ばれないといけない。就職するんだって、選ばれないといけない。そして選ばれるためには、自分の良さをしっかり伝えられるコミュニケーション力が必要だ」

息子「そっか。。。」

私「そしてもっと言えば、その良さが相手の欲しいものに合っていることも伝えないといけない。ほとんどの人はそれができていない。自分の良いところを分かりやすく伝えられる人は少ないけど、それを相手の欲しいものとして伝えられる人はもっと少ない」

息子「ふーん」

私「分かった？」

息子「半分は」

私「全然分かってないだろ。でもそれで良い。一回じゃ分からない。何度も聞いて、覚えるものだから。実際、それをできる人が少ないし、それを教えるのが自分の仕事なんだ。それができるようになることで、売っているものを変えなくても売れるようになるんだ。だからそれが仕事になる」

息子「ふーん」

私「まあ、また話をしよう」

話の内容はこんな感じでしたが、参考になりましたでしょうか？ 何か感じたことがあればコメントください！