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【買ってはいけない人気馬】こんな馬は過剰人気! ☆競馬で勝つための「期待値思考」☆


「危険人気馬」「過剰人気馬」などと言われる馬がいます。

こういった馬を「買わない」だけで、あなたの回収率は劇的に上がります。


全国の競馬ファンのみなさん、こんにちは。

小学校で勤務しながら、競馬ブログをかいているタカハラです。


今回の記事では「過剰人気」をテーマに、競馬で勝つための予想法を紹介します。

競馬予想をしていると「どの馬を買うか」で悩むことがほとんどです。

ですが、予想する上では「どの馬を買わないか」という視点も、とても重要です。

「こういう馬は過剰人気する傾向があるよ」という例を存分に紹介します。

この記事の内容を念頭にいて予想をすれば、過剰人気の馬を買うことはなくなるはず。

あたなの馬券回収率を上げるための一助となれば幸いです。

では、さっそくいきましょう!



1 「期待値が低い馬」とは


競馬を予想する上で、土台となる考え方。それが「期待値」です。

期待値について理解できていない人は、いくら頑張って予想しても、競馬で勝つことはできません。

「期待値が低い」という言葉の意味について、ぜひ理解してください。

期待値は「好走確率✖️オッズ」で決まります。

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2回に1回走りそうな馬のオッズが1.5倍なら、期待値は「0.75」。

10回に2回走りそうな馬のオッズが10倍なら、期待値は「2」。

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「期待値が高い」のは「Bの馬」です。

「Bの馬」を買うことは、長い目で見ればプラスになります。

逆にいうと、「Aの馬」は「期待値が低い」ということになります。

「Aの馬」は、そのレース単体で見ればプラスになることもありますが、長い目で見れば「買ってはいけない馬」ということができます。

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「A」の馬は、実際にもっている能力以上に人気を集めています。これを「過剰人気」といいます。

過剰人気になっている馬は、「期待値が低い馬」です。

つまり、期待値が低い馬を探すためには、実力以上に人気を集めている馬を見つければいいということです。

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2 過剰に人気する馬


過剰に人気する馬とは、どのような馬でしょうか。

ひと言でまとめることはできませんが、いくつかのパターンを上げることはできます。

・血統がいい
・取り引き金額が高くて話題になる
・前走の勝ち方が派手(後方一気・逃げ切り)
・前走の負け方が派手(どん詰まり・差し届かず・出遅れ)
・騎手で人気する

このような馬は、実力以上に人気する傾向にあります。

この傾向をふまえて、次の章からは「こういう馬は過剰人気しやすいから、買っちゃだめだよ」という話をしていきます。


3 買ってはいけない過剰人気馬【脚質】


脚質で気をつけてほしいのは、極端な「追い込み馬」と「逃げ馬」です。

まず「追い込み馬」について。

追い込み馬は、末脚の鋭さゆえにどうしても人気しやすい。

最後方からぶん回して勝った次走はもちろん、逆に「ギリギリ」届かなかったレースの次走も人気します。

・新聞の馬柱にのる「上がり最速」の数字
・レース映像を見直した時の、強烈な末脚

「次こそは・・」と、どうしても期待したくなってしまうのです。

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「逃げ馬」についても同じことがいえます。

逃げ馬が勝つときは、「圧勝」することも多い。「逃げたのに上がり最速(もしくは2位)」などということもあります。もはや最強なんじゃないかと、多くの人は思うわけです。

でも、そのような馬が次走で普通にとぶ場面を、私たちは何度も観てきたはずです。

逃げ馬は、「ピンかパーか」という競馬をするものです。

自分のペースでうまく逃げられれば圧勝。ペースを崩されれば惨敗。

圧勝劇の次走、人気してしまった逃げ馬は「期待値が低い馬」いうことができます。

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ここで誤解して欲しくないのは、わたしは「逃げ馬と追い込み馬を買ってはいけない」と言っているのではないということです。

わたしが言いたいのは

過剰に人気している逃げ馬や追い込み馬は買ってはいけない

ということです。

極端な競馬をする逃げ馬や追い込み馬は、大勝する可能性もあるし惨敗する可能性もあるわけです。

人気がないならこれらの馬を狙ってみる手はありますが、めちゃくちゃに人気している状態でこれらの馬を狙うのは完全に愚策です。

人気している逃げ馬・差し馬は期待値が低い

期待値について考える上で基本となる考えです。覚えておきましょう。

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4 買ってはいけない過剰人気馬【騎手】


「過剰人気傾向にある騎手」と聞いて真っ先に頭に浮かぶのが、ルメール騎手ではないでしょうか。

今年(2021年)に入ってからは、福永騎手川田騎手あたりも人気する傾向があるようです。

3人とも実力のある騎手なので、全てにおいて「過剰人気」ということはできません。

馬券を買う上でのポイントは

得意条件でないのに人気している時は買わない

ことです。

3人の騎手の得意条件を確認しましょう。

参考にした本はこれです。「騎手の特徴を馬券に生かす」という視点を教えてくれました。オススメです。

3人の騎手の得意条件
・ルメール騎手→全て
・福永騎手→「芝は内枠」「ダートは外枠」
・川田騎手→先行・内枠

これらの条件に当てはまる時は「買い」。逆に、これらの条件でないにもかかわらず人気している時は疑ってかかった方がいいかもしれません。

ルメール騎手に関しては、脚質や距離、枠などによる得意・不得意を見つけることができませんでした。

ですが、「ルメールを嫌う条件」については自信があります。

未知の要素が多い人気馬

これに乗っている時は疑ってかかりましょう。

具体的には

・2〜3歳でキャリアの浅い馬
・重賞初挑戦など上がり馬で人気している
・平場のレースで人気

これです。

未知の要素がある馬でも、ルメール騎手が乗れば人気します。ルメール騎手といえど、能力が足りない馬を馬券内にもってくることはできません。

・実績・能力の裏付けがある馬に乗るルメール
・未知の要素が多い馬に乗るルメール

この2つの区別をはっきりつけて、自分の馬券に生かしましょう。

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5 買ってはいけない過剰人気馬【血統】


競馬ファンの多くが愛してやまない「血統」。

多くの人が「血統」を予想ファクターに取り入れているので、血統は人気に大きな影響を与えます。

競走馬は、「良血」という言葉だけで、どこまでも期待されてしまう。新聞などのメディアで取り上げられると、その人気はさらに上がります。

良血馬は、基本的に過剰人気になりやすい。

「実績」でなく「血統」で人気しているわけですから、「実力以上に人気を集める」典型ということができます。

直近でいえば、アドマイヤビルゴ。6億円超の価格で落札されたことから、大きな話題となりました。

さすがにだんだんと人気落ちしてきましたが、春前は、実績がない段階でも圧倒的に人気を集めていました。

血統は、馬の能力を計るひとつの要素にすぎない

「血統的に距離延長は大丈夫」
「血統的にダートもこなせる」

これらの言葉には「期待」が多分に込められています。「血統」は、可能性を語るものであって、これらの言葉を裏付ける証拠にはなりません。

距離延長もダート変わりも、その馬にとって「未知」であることに変わりはない。

血統は馬の能力を計るひとつの要素。過剰に期待してしまうことは大変危険です。

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6 買ってはいけない過剰人気馬【未知】


距離や競馬場が初経験なのに、謎の根拠をもとに人気を集める馬をみかけます。

・距離延長は問題ないよ
・東京替わりはプラス

競馬新聞にあふれるこれらのセリフにはなんの根拠もありません。

予想する人や陣営側の希望的観測にすぎない。

「追い込みで届かなかった馬」が、次走距離延長で人気になるなんてことはザラにあります。

「もう少し直線が長ければ・・」という印象が、謎の確信を生んでいるのでしょう。

しかし「追い込み差し損ね」が、距離延長で必ずしもパフォーマンスを上げるわけではありません。

・レース前「距離延長問題なし。むしろプラス」
・レース後「距離が長かったか」

こんなやりとりを、あなたも一度は見たことがありますよね?

わたしは、100回は見たことがあります。

どれだけ長時間検討しても、綿密に検討しても、「未知」なものは「未知」です。走ってみなければ分からない。これが本音。

期待通りパフォーマンスを上げる可能性もあるし、逆にパフォーマンスを下げることもあります。

競馬場についても同じです。初コースがうまくハマることもあるし、びっくりするほど走らないこともある。

上がり馬についても同じ。

階級の壁にブチ当たることもあるし、あっさり超えて来ることもあります。

前走辛勝だったから上のクラスで通用しないとは言い切れないし、前走圧勝だったから通用するとも言い切れない。

「未知」なものは「未知」

これをしっかり理解すれば、「未知の人気馬は買えない」という結論にいたります。

”未知の要素は、人気薄にはプラス・人気馬にはマイナス”

これは、わたしが尊敬する棟広良隆氏の言葉です。

未知の人気馬は、過剰に期待を背負った危険人気馬。これを買ってはいけません。

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7 1番人気馬はいつも過剰人気


1番人気の馬は、基本的に過剰人気と考えてOKです。

1番人気の馬は、構造的に人気を集めやすい傾向にあるからです。

どういうことか、説明します。

競馬をやる人は、大きく2つのタイプに分けられます。

■自分で予想をして馬券を買う人
■人の予想を見て馬券を買う人

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人の予想を見て馬券を買う人は、競馬新聞の印や好きな予想家の予想を参考に馬券を買います。

予想家には、穴党・堅実派など様々なタイプがいます。しかし予想家も競馬新聞の印も、全体としては、人気馬に印がよることが多い。1番人気の馬が「無印」ということはマレでしょう。

こう考えると、ひとつの結論が見えてきます。

人の予想を見て馬券を買う人は、根拠もなく1番人気の馬を買う

これが、1番人気が常に過剰人気になってしまう理由です。

人の予想を見て馬券を買う人は、「馬券を当てたい」と考えます。

1番人気の馬を見ると

「あんなに人気しているなら、くるに違いない」

と考え、馬券を買わずにはいられない。

その結果、1番人気の馬は、実力以上に馬券が売れます。

1番人気の馬は

■堅実な予想家
■人の予想を見て馬券を買う素人層

この2つのタイプから馬券を買われる構造ができ上がっているのです。

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馬券購入者には常に素人層がいます。そのため構造的に、1番人気の馬は過剰人気になる運命にあるといえます。

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8 まとめ


今回は「過剰人気」をテーマに記事を書きました。

競馬予想の土台になる『期待値』について、理解することができたでしょうか?

「どの馬が強いか」を予想するだけでは、競馬で勝つことはできません。

・期待値が高い馬
・期待値が低い馬

「どの馬が期待値が高いか」を予想することが、競馬で勝つための第一歩です。

この記事が、あなたの馬券回収率を上げるための一助となれば幸いです。

参考になったという方は、「いいね♡」・コメントよろしくお願いします。

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Twitter→小学校の先生による競馬ブログ



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