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R-D1sとスナップと作品

R-D1sというカメラを購入してからというもの、通勤中や食料品等の買出しで写真を撮る事が楽しくて仕方ありません。

元々私にとって写真は、趣味の一環でした。

それがいつのまにか作品として出したいという欲みたいなものが強くなってきて、今まで作品作りばかりに没頭していました。

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それはそれで悪くない。
特にスリットスキャンを始めとした作品は、自分という【個】を表現する手法でしたし、今後もそれを続けていく考えではいます。

とはいえ昨今の生活環境の様変わりから、写真の向き合い方や作品に対する意識の向け方が変わってきました。今までは作品一辺倒な部分がありましたが、それがすべてではないなぁと。


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詳しい心情の変化はまた別の機会にするとして。やはり、カメラを持ち、気の向くままに写真を撮るという行為そのものは、それだけで楽しいものです。
スマートフォンや、完全にデジタル化されたカメラではない、この趣味性の高いカメラだからこそなのかもしれません。

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600万画素。レンジファインダー故に画角の調整も難しい。最新鋭のCMOSと違ってハイライトは飛びやすい。そんな14年前のデジカメ、だからこそ撮れる写真もあるのかもしれません。

とはいえ、いつか作品に昇華される事があるかもしれません。

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普通に外出可能になったら、このカメラを持って旅にでかけたい。

そう思わせてくれる、楽しいカメラです。


自作で機材作ったり、展示物のギミック作るとお金かかるんです…。ストレスで甘いもの食べまくるから…。そんなわけで、俺に少しでも甘いもの食べてもらいたいって人はよろしくお願いします!