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Week 8:2018年2月18日〜2月24日

○サッカー

毎週月曜日には息子の通うアメリカンスクールのお父さんたちとサッカーをしているんです。

一緒にサッカーをしているお父さん友達には、息子の同級生のお父さん(ドイツ人、ネパール人、カナダ人など)がいて、

○○くんのお父さんとサッカーしてくるよ!

といって出かけるのですが、この間は帰宅したらこんな手紙が!

あぁ、なんか嬉しくて泣けてきた。笑

○犬

ヨルダンは中東のイスラム教国。キリスト教徒もいますが、基本的にはイスラム教国です。イスラム教にとって犬は忌み嫌う動物。なので、犬をペットに飼う習慣もあまりありません。とはいえ、最近、近所で犬を飼い始める家がちらほらある。キリスト教徒なのかどうかは不明です。

先日、いつものように朝の犬の散歩をしているとなんと野良犬に出会いました。首輪のように紐がかけられていたので、飼われていたけど捨てられたのか、逃げてきたのかという感じの犬でした。

とても人懐こくて優しい感じの犬でした。散歩中ずっとついてきて、結局家の前までついてきました。

後日、同僚に聞いた話では同じ日くらいに犬を道端で見かけ、どうも人懐っこくて職場までついてきたと言っていました。

おそらくこのわんちゃんじゃないかと思うんですが、いまは消息不明です、、、

○休暇

パートナーのビザ更新、パートナーの誕生日、子どもたちの遊びの時間、インド留学時代の友人に会うため、などなど様々な理由が重なったので長めの週末をとってドバイに家族旅行に行きました。

子どもがとにかく楽しみにしていたレゴランド。名古屋でも行ったけど、もう子どもたちは大興奮。

大人の僕も大はしゃぎ...

隣にあるMotiongateではカンフーパンダやヒックとドラゴンなどに大興奮。


僕はインド留学時代の友人と15年ぶりに再会し素晴らしいひと時を過ごせたので大満足。

それにしても、家族でハンバーガーを食べて1万円のドバイはいろんな意味で驚きがありました。まぁ、もう旅行では行かないかな。

○読書

ただいま読んでいるのがThe Ethnic Cleansing of Palestine。2017年12月に英語原著の出版から10年経って和訳「パレスチナの民族浄化:イスラエル建国の暴力」が出たらしく、アマゾンでは中東エリアカテゴリの1位になっている。

和書が4,200円と高額で単行本しかないので、Kindle版で1.600円で買える原著英語版を購入して読み始めたんですが、この内容がすごい。まだ、30%程度しか進んでいないのですが、イスラエル建国前のパレスチナ(現イスラエル)移住後のユダヤ人シオニストによるパレスチナ人の虐殺や建国までの計画が恐ろしい。まるでホロコーストの再現かというようなくらい凄惨です。

ちょうどアメリカ政府はエルサレムへのイスラエル大使館移転を2018年5月にするという報道があったばかりですが、この本を読むとそれがなんとも強引でパレスチナのこれまでを全て否定するような判断に思えてしまいます。

今、この時代に読むべき1冊だと強く思っているので、関心がある方はぜひ手にとって見てください。

ほんと、凄い歴史だよ。

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