プロフェッショナルって何だろう

仲間と「プロフェッショナルとは」について議論してます。

専門性、誇り、継続性、やり抜くこと、責任、期待を超えるなど様々な要素が出た中に「好奇心や探求心」「楽しむ」というキーワードが出てきました。

反射的に「違う」と感じたんですが、議論する中で「あってもいいかな」とやや変節しました。

「違う」と感じたのは前職の経験からです。

前職はERPパッケージのメーカーで、私は「会計コンサルタント」という役割でした。

半年間プログラミング研修やって、会計、税務、経理業務、ITの知識を必死で勉強しました。

大学時代の専攻は教育学部で、その前の仕事はコピー機の営業だったので、全部素人でした。

転職したのも「地力つけないと人生詰む」という危機感からだったため、業界、職種問わず「地力つきそうな会社」を探しており、特にITや会計に興味があったわけではありません。

同僚の中には「やってみたらプログラミング楽しい」とか「経理奥深くてハマった」みたいな人もいたのですが、私はやってみてもそれほど興味が湧きませんでした。

じゃあ何で必死こいて勉強したかというと、問題解決のために必要だからの一点に尽きます。

好奇心や探求心を持てるか、楽しいか楽しくないかは関係ない。

お客様からお金をいただいて、自分の責任を果たすべく必要な知識は必死で仕入れるのが当然だと考えてます。

当時はとにかく必死だったので、それほど深く考えてなかったような気がしますが、振り返ってみてあの頃の自分は「プロフェッショナルたろう」としていたんだな、と思います。

話を「プロフェッショナルの要素」に戻すと、そんな経験から「好奇心や探求心」「楽しむ」は違うと感じたのです。

ただ、議論の中で仲間から「好奇心や探求心を持って、楽しめた方が良くない?」と言われて「それはそうだな」と思いました。

また、知識の習得そのものに好奇心や探求心、楽しさを見出だせなくても、仕事そのものを楽しもうとしたり、様々なことに興味を持ってアンテナ張っておくことはプロフェッショナルの要素かなぁと。

「プロフェッショナルって何だろう」という抽象的な問いもそうですが、「この行動はプロフェッショナルとして相応しいだろうか」という具体的な仕事における問いも、唯一解はなくて、問い続けるものなんだと思います。

その問いに本気で向き合い続けることがプロフェッショナルなんだろうな。

【参考】「プロフェッショナルとは?」過去の名言をまとめて分類(仕事の流儀) | ウィルときしん

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