日々人殺しに加担しているあなたへ

パリでテロが発生し、多くの人が殺された。

私は考える。

私はパリのテロ実行に加担した、と。

私は考える。

私はシリア空爆のミサイル発射ボタンを押すことに加担した、と。

私は考える。

傍観者ではなく、当事者である、と。

例えばフランスの、アメリカの空爆によって家族を殺された子どもが

「自分をこんな目に合わせたフランス人とアメリカ人、それを支援する日本人を誰ひとりとして許さない。全員殺す。全員殺す。全員殺す」

そう思いテロ組織に入り、テロリストとして私の前に立った時、私は何か申し開きができるだろうか。

「私が手を下したわけではない」

そう言うだろうか、果たしてそうだろうか。

少なくとも、私は加担している。

「無視する」あるいは「重大視しない」ことで。

全てのことを同列に重大視できるキャパを持たないので、どこかで線を引いている。

そのことが悪いとは言わない。

だが、人殺しという重大行為に加担していることを忘れてはならない。

日々世界中で起きている「テロ」や「報復」、「軍事作戦」などという名の人殺しの多くに、私は何らかの形で加担している。

私は日々人殺しに加担している。

そしてそのことをしまいこんで生きているのだ。

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たかはしウォーカー

同級生の妻と3歳、0歳の息子と暮らす36歳フリーランス。

社会問題を考える

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