燕市が世界に誇る鎚起銅器!!

独特な色合いがあるやかん、茶器。なんとこれらの製品は1枚の銅から作られています。このような製品を鎚起銅器いいます。鎚起銅器とは、職人の感覚だけで1枚の銅から金鎚で銅を打って起こして作られる器のことです。新潟県燕市の伝統工芸品にもなっています。燕市内にはこの製品を作っているところは複数ありますが、写真の茶器とやかんは、玉川堂の製品です。

玉川堂は創業1816年です。創業200年以上続く老舗になっています。現在は7代目玉川 基行さんです。玉川堂の鎚起銅器の技術は文化庁より「選択無形文化財」、新潟より無形文化財に指定されています。そして、修理に対応しており熟練した職人によって丁寧に修理していただけます。玉川堂の製品は茶器、ビールカップ、ぐい呑などがあります。玉川堂ではやかんなどの製品な他にもタンブラーもあります。

主な製品の紹介

ぐい呑み とんぼ(60ml)21,600円(税込み)

ロックカップ 岩肌 23,760円(税込み)

湯沸 流線文1.8L 108,000円(税込み)

ビールカップ ちらし金青色 18,360円(税込み)

このように製品は高いですが半永久的に使えます。銅器製のぐい呑みやビールカップは熱伝導率が高いので冷えたお酒やビールを入れるとコップ自体も冷えるのでよりおいしく飲めると思います。

所 在 地 〒959-1244 新潟県燕市中央通2丁目2番21号
連 絡 先 TEL 0256-62-2015 / FAX 0256-64-5945
営業時間 平日 8:30〜17:30
定 休 日 日曜日 祝日

創業は江戸時代から
玉川堂の鎚起銅器の歴史は、江戸時代初期、和釘づくりが始まったことに端を発します。江戸時代後期、仙台の渡り職人が燕に鎚起銅器の製法を伝え、1816年(文化13年)、玉川堂の祖、玉川覚兵衛によって受け継がれました。燕の伝統工芸品になった背景には、近郊の弥彦山から優良な銅が産出され、素材の入手が容易であったためです。                   出典:http://www.gyokusendo.com/about/history          

今、銅は枯渇の危機に
現在、銅の不足が深刻な問題となっています。新たに銅山を開拓しなければ30年後に銅が枯渇してしまうと予測されています。
鎚起銅器の歴史がこれからも続いていってほしいです。

鎚起銅器の技術を見学                         私は、実際に玉川堂に行き、職人の方々の技術を見学させていただきました。
玉川堂の現場では、トントントンという鎚を銅に打つ音が響き渡っていました。職人の方に、鎚起銅器の工程を説明していただきました。私は、銅1枚から職人の感覚だけでつくる鎚起銅器の技術は、世界に誇れるものだと改めて思いました。

参考文献
http://www.gyokusendo.com/column01_dento/3847

http://www.gyokusendo.com/contact/customer 

玉川堂パンフレット

#nuis新潟取材



     




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高橋佑太

「新潟を調べて伝える」

学生たちが、新潟を伝える記事を書いてみました。 背景画像:Sengoku40 CC 表示-継承 3.0
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