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Road to 日比谷野音

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#シンガーソングライター

年の差紅白2024! 【276/200】

ヤマカワタカヒロです。 今週はビジネスも音楽も、ビッグイベントな週でした。 ビジネスの方は、企画・コーディネートを担当した100人規模の終日ワークショップを無事に完遂できて、しかも当日欠席者ゼロという素敵な時間になりました。 プロジェクトマネジメントとは別に、ワークショップデザインも僕も専門領域でして、こういう仕事はやっぱり腕が鳴ります。楽しかった! そんでもって4/20(土)は待ちに待った「年の差紅白2024」。 下北沢LOFTで出会った4人のアーティストによる春

桜の季節に君を想う 【273/200】

ヤマカワタカヒロです。 吹き荒ぶ雨風に凍えていたら一転して夏日が訪れて、なかなか激動感溢れる春の訪れですね。 東京はこの週末の高温で桜の開花も一気に進むことと思います。 コロナ禍真っ只中の桜の季節に「さくら」を歌ったことを思い出しました。 あの頃は、つらかったね。 すっかり忘れたふりをして、僕は結構あの頃のことを思い出しています。 さて、今週は仕事がなかなかヘヴィで、金曜の夜、乗り切った充実感とともに心地よい疲労感に浸っていたところ、 「晴れのち桜」のふたりが素

弾き語ったりバンドしたり 【269/200】

3月2日は下北沢LOFTで弾き語りでした。 共演者の皆さんもみんな素敵なパフォーマンスで、幸せな時間でした。 LIVE=文字通り「生きている」と実感できる時間。 以前は毎回のライブに意味をつけて、何か大きな目標に向かっての通過点としての位置付けで考えないといけない気がしていました。 でも最近は、そういうのをあまり考えないようになってきています。 というのも、結局毎回のLIVEが、それ自体とても貴重な時間で、それ以上の意味をわざわざ乗せなくてもいいじゃん、と思うように

今日も遅くなって おつかれさま 【268/200】

汗ばむほど暖かったり、雪が降るほど寒かったり、三寒四温と呼べないほどのジェットコースター天候が続いていますが、体調崩したりしていませんか。 僕もちょっと鼻と喉の調子を崩してしまい、来週の弾き語りに向けて養生中です。 さて、今週は素敵な動画が公開されたので、そちらを紹介します。 アコギとピアノのシンガーソングライターユニット「晴れのち桜」の「背中」です。 この曲は、ギターボーカルのつづみに僕から楽曲提供したもので、ちょうど同タイミングに「晴れのち桜」が結成されたので、ぜひ

梨菜という原石 〜きっと夢は叶う〜【266/200】

「きっと夢は叶う」 その言葉を信じられるかどうかは、発する本人の決意と覚悟にかかっている。 2024年2月10日(土) 銀座Miiya Cafe 梨菜 23rd Birthday One-Man Live 「ひきがたりずむツアー 第0章」 『ひきがたりずむ vol.3』Release Party!! 《裏タイトル》新曲!未発表曲!大放出スペシャル〜!! 梨菜とは何度か共演し、昨年に続いて今年も4/20(土)に開催する「年の差紅白」仲間でもある。 彼女の重要なワンマンラ

つづみ 〜 君が教えてくれた歌 【251/200】

嫉妬するほどの才能に出会った時、もはや僕は、隠す必要などないと思っている。 素晴らしいものは素晴らしい。 2023年10月21日(土)、練馬familyの昼公演。 シンガーソングライター“つづみ”の初のワンマンライブ。 1st mini Albumのレコ発でもあり、盟友“梨菜”と結成したユニット「晴れのち桜」のお披露目的なライブでもある。 初めてのワンマンライブとは思えない落ち着きを見せながら、柔らかく、優しく、聴衆の心の中にしたたかに入り込み、癒しで満たしてゆく。

子どもに背を抜かれる喜び 【216/200】

夢を見た。 幼かった頃の長男と遊んでいる夢。 目が覚めて、少し涙が出た。 巻き戻せない日々。 最近、長男に背を抜かれた。 うまく言葉に表せない喜びを感じた。 僕はチビだった。 背の順でいつも最前3人以内だったし、いつも2学年くらいに見られてた。 男児の成長曲線の下限にも届かないから、親が心配して大学病院にも連れて行った。 高校に入ってから成長期に入って、高校3年間で16cm伸びた。 大学生でも毎年1cmずつ伸びて、社会人になるタイミングで、170cmで止まっ

割とガチめの告知とお願い 【213/200】

あっという間に1月が終わる。 もう1週間後に、大事なライブが迫ってる。 活動休止していたバンド、the Brand-new Amsterdam。 ソロ弾き語りでライブ活動を始めた2016年。 あれから6年半。 やっとその時が訪れようとしてる。 来週2/4(土) 真昼の月 夜の太陽で、新生the Brand-new Amsterdamの初ライブ。 ライブはいつだって観てほしいけど、やっぱり初物や節目のライブは、特に観てほしい。 配信もあるけど、配信でも観てほしいけ

ひとりじゃできないこと 【212/200】

2/4(土)のライブに向けて、the Brand-new Amsterdamでバンドリハしてきました。 今回、リードギターのリョーマも含めて4人での出演ができることになって、いよいよバンドとしての活動が再開できる実感が湧いてきました。 気持ち的には活動再開というより、バンドを始めるときのようなフレッシュな感覚。 ライフステージの何周目かわからないけど、スパイラルの中で巡ってきたこの機会を大事にしたいと思ってます。 それにしても、タッチ&ランのBメロの歌詞がやたら心に沁

地味な一年になる予感 【210/200】

2/4のライブに向けて、バンド練習。 12/27のソロとバンドの融合からまだ2週間も経っていない。 そのことが信じられないくらい、すごく新鮮な気持ちでのリハスタだった。 そういえば、ワンマンの感想戦でLOFTスタッフの方からこんなことを言われた。 「ヤマカワさんはやっぱりバンドマンなんだよ」 バンドマンでありたい。 バンドマンになりたい。 2023年は、いろんなものを手放してスタートした。 たぶん、近年で一番地味な一年になると思う。 そういう時間を、大事にした

地続きの今日 【209/200】

新年あけましておめでとうございます。 昨年は(も)いろいろあったなぁと、元日の晴天を見上げながら思っています。 正直言って、今年ほど年が明けた実感のない新年もない気がします。 年末のワンマンライブからの切り替えも全然できていない感じ。 ■12/27「Sing and Live 2022」セットリスト 夜の引き際 ネイバーブレイバー 羨望症候群 ツンデレなベイビー 日々の彼方 なれない(Vo.つづみ) ちぐはぐハートビート(Vo.つづみ) Letter(

レコ発と生誕〜2022年の僕のすべて 【208/200】

12/23に最新EP『Yes, Today (Yesterday) 』を配信リリースしました。 夏にリリースした『Brand-new Tomorrow』と対になる作品であり、これでヤマカワタカヒロの2022年の創作活動が完成した、と言えます。 12/27の生誕ライブ「Sing and Live 2022」は、この両作品のレコ発ライブとしての意味合いも込めたライブとなります。 対となる2枚のEP作品、リスペクトするシンガーソングライターたちとのコラボレーション、そして、ヤ

Yes,Today (Yesterday) 【205/200】

12/3(土) 佐々木耕介さんのワンマンライブに行ってきました。戸塚LOPOでの毎年恒例のワンマンで、今回で9周年とのこと。 初のエレキギターでの演奏で、スリーピースバンドとしてのRockなステージ。 やりたいこと、表現したいことを存分にやっている人はやっぱりかっこいい。 佐々木耕介さんには12/27のヤマカワタカヒロ生誕ライブにもゲスト出演いただくので、彼とのアンサンブルをぜひ楽しみにしといてください。 ↓ 単独公演で発表された佐々木耕介さんの新曲 さて、 先週

2023年 the Brand-new Amsterdam 活動再開します 【204/200】

正直、心のつかえが取れた気がしてる。 僕はずっと、the Brand-new Amsterdamをやりたかった。 バンドを続けていくことって、本当に難しいから、仕方ないこととして自分を言い聞かせてきたところもある。 ソロ活動としての弾き語りライブと音源制作を通じて得られたものも、たくさんある。 もはや the Brand-new Amsterdamよりもヤマカワタカヒロの方がたくさんの認知をいただいてるし、引き続きソロ名義でやっていけばいいのかもしれない、とも考えた。