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Road to 日比谷野音

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#弾き語り

桜の季節に君を想う 【273/200】

ヤマカワタカヒロです。 吹き荒ぶ雨風に凍えていたら一転して夏日が訪れて、なかなか激動感溢れる春の訪れですね。 東京はこの週末の高温で桜の開花も一気に進むことと思います。 コロナ禍真っ只中の桜の季節に「さくら」を歌ったことを思い出しました。 あの頃は、つらかったね。 すっかり忘れたふりをして、僕は結構あの頃のことを思い出しています。 さて、今週は仕事がなかなかヘヴィで、金曜の夜、乗り切った充実感とともに心地よい疲労感に浸っていたところ、 「晴れのち桜」のふたりが素

今もどこかでまだ凍えてる誰かのもとへ 【272/200】

ヤマカワタカヒロです。 3/23(土)は下北沢Breathでthe Brand-new Amsterdamのライブ出演がありました。 共演したバンドがどれも素敵で、最後の自分たちの出演の前にすでに観客として満足してしまって、もう帰ってもいいかなと、、、 なんてそんなことを思うくらい素敵な共演バンドの音楽を楽しんだうえで、もちろん自分たちも演奏を思う存分楽しみました^ ^ 今回、ネイバーブレイバーをthe Brand-new Amsterdamとして初めて演奏しました。

自分のために今日を生きた 【267/200】

ヤマカワタカヒロです。 最近仕事もだいぶアレな感じなのですが、それはそれとして人生を楽しんでます。 週末は土日ともバンドリハに入って、バンドマンとしての喜びに満ち溢れました。 並行して4/20の弾き語り一大イベント「ライブ!年の差なんて2024」の準備も進めていて、楽しいことで予定が埋まっているのは本当にありがたいことだなと思います。 いつ何が起こるかわからない、ということを痛感している今、やりたいことに時間と金と体力と気力を使わないことのリスクをめちゃくちゃ感じてい

梨菜という原石 〜きっと夢は叶う〜【266/200】

「きっと夢は叶う」 その言葉を信じられるかどうかは、発する本人の決意と覚悟にかかっている。 2024年2月10日(土) 銀座Miiya Cafe 梨菜 23rd Birthday One-Man Live 「ひきがたりずむツアー 第0章」 『ひきがたりずむ vol.3』Release Party!! 《裏タイトル》新曲!未発表曲!大放出スペシャル〜!! 梨菜とは何度か共演し、昨年に続いて今年も4/20(土)に開催する「年の差紅白」仲間でもある。 彼女の重要なワンマンラ

3月4月はライブ多め 【264/200】

あっという間に1月が終わって、もう2月が始まるということで。 3月にライブが3本、イベント出演が1つ予定されていて、4月は来年に続いて「年の差紅白2024」を開催します。 ライブは月1本ペースでやってる僕としては、なかなかせわしい感じになりそうです。 2月は準備に集中して、いいものをお届けできたらと思ってます。 チケットご予約お待ちしてます! インフルエンザもコロナも他の感染症も流行ってますので、手洗いがんばって気をつけましょうね。

いつかは燃え尽きる定め 【254/200】

ヤマカワタカヒロです。 昨夜は下北沢LOFTでのライブでした。 いつものソロ弾き語りではなく、フジモトヨウヘイをサポートに迎えたデュオ形式。 今年はちょっと早いけど、昨夜のライブで歌い納めとなりました。 今年はthe Brand-new Amsterdamでのバンド活動が再開できたこともあり、ライブも一人じゃなくてメンバーと一緒に音を合わせる喜びを感じられた年でした。 昨夜のフジモトヨウヘイとのデュオもその一環で、ソロ弾き語りともバンド編成とも違う、アコースティック

つづみ 〜 君が教えてくれた歌 【251/200】

嫉妬するほどの才能に出会った時、もはや僕は、隠す必要などないと思っている。 素晴らしいものは素晴らしい。 2023年10月21日(土)、練馬familyの昼公演。 シンガーソングライター“つづみ”の初のワンマンライブ。 1st mini Albumのレコ発でもあり、盟友“梨菜”と結成したユニット「晴れのち桜」のお披露目的なライブでもある。 初めてのワンマンライブとは思えない落ち着きを見せながら、柔らかく、優しく、聴衆の心の中にしたたかに入り込み、癒しで満たしてゆく。

弾き語りって、楽しい。【250/200】

ヤマカワタカヒロです。 10/14は下北沢LOFTで弾き語りでした。 平日めっちゃ働いて、土曜にライブやった翌日曜朝の休日感を堪能してます。 6曲で組んでたのですが、時間的に余裕があったので急遽カバーを一曲追加しました。 SUPER BUTTER DOGの大名曲「サヨナラCOLOR」 ステイホーム期間中にも自分のためによく歌ったし、最近もよく歌ってたので。 季節の変わり目は、ちょっと切なくなるけど、そんなときこそ、弾き語りっていいなと思います。 最近はバンドの楽

先のこと、目の前のこと 【243/200】

先週は、佐々木耕介くんのライブを観にいってきました。 あいかわらずのGood Voice, Good Music. 今年の年末は、彼の戸塚LOPOでの単独公演の10周年とのことで、ある意味集大成的な意味もあり、その先の佐々木耕介がまた楽しみでもあり。 僕自身も、いよいよ来週に迫った9/2(土)の「Okaeri LOFT Night」が、この数年間の音楽活動で追い求めてきたものであり、とても楽しみです。 今までは大事なライブの前は気負うことが多かったのですが、不思議なこ

9/2 ライブの予習(後編)【242/200】

先週に続いて、9/2(土)に迫った「Okaeri LOFT NIGHT」のライブ予習を。 前編では前田克樹さんと柴田ヒロキくんについて書きましたが、後編は、The Bargainsについて書きます。 The Bargainsについてはもう何度もいろんなところで書いてきたので、今さら言うまでもない感もありますが、最高の2人が最高の楽曲を最高のパフォーマンスで届ける世界一小さなロックバンドです。 僕のThe Bargainsに対する想いは、この辺りのnoteをご覧ください。

9/2 ライブの予習(前編)【241/200】

先週末、最高に多幸感に満ちたライブを観ました。 そして昨日も。 そんな素晴らしいライブのステージに立っていたおふたりと、9/2に僕は共演することができるわけです。 今週はそのおふたりについて、9/2ライブの予習の意味も込めて、ご紹介します。 9/2共演者紹介(1) 前田克樹 8/6、永井真理子さんのM's Fes Tour 2023のツアーファイナル「会えて よかった」公演。 コロナ禍が押し寄せるタイミングでリリースされた作品「会えて よかった」を中心としたコンセ

「おかえり」と言わせてほしい 【232/200】

ヤマカワタカヒロです。 今週土曜日はThe Bargainsのライブを観に新宿SACT!へ。 他にも素敵なミュージシャンが集まり、音楽に揺れながら、ビールと出張おばんざいを楽しみました。 日曜日はthe Brand-new Amsterdamのスタジオリハ。 6/25のライブに向けての練習と、今後の楽曲制作についてメンバーと話しました。 こういう時間が、なによりも貴重だなぁと改めて思います。 さて、今日は大事な告知を。 9/2(土)に下北沢LOFTで「Okaer

幸せなライブでした【231/200】

ヤマカワタカヒロです。 3週連続のライブが終わりました。 今週はこのメンバーでの下北沢LOFT。 演者としても、観客としても、幸せな夜だったなぁ。 深雪さんも、柴田くんも、前田さんも、本当に最高でした。 前田さんが僕の「おいで、ここに。」をカバーしてくださって、ちょっと言葉にならないくらい感激しました。 音楽って、すごい。 歌うたいって、すごい。 こういうライブを、まだまだたくさんつくっていきたいと思ってます。 次のライブはバンド。 the Brand-n

他人に嫉妬しながら自分の歌をうたう 【230/200】

ヤマカワタカヒロです。 5/27は3週連続ライブの2週目、下北沢LOFTでの弾き語りでした。 新旧織り交ぜつつ、歌いたいなと思った曲を集めてみました。 これでよかったのか、他に歌うべき歌があったのか、自分の中で反芻しているときに、この記事を読みました。 B'zの稲葉浩志さんのインタビュー。 稲葉さんですら他人に嫉妬するのかと驚きました。 でも、一方で「ああ、なるほど確かに」と思うところもあり。 誰だってひとりの人間で、自分以外の誰かになれるわけじゃないし、自分のパ