見出し画像

2日連続の下北沢LOFTで観たもの 〜想いの交差、憧れと原点の幸せな交流〜 【221/200】

WBCの準決勝と決勝があったのは、今週だったか。

まるで映画みたいな現実を観て、時間感覚が狂っているように感じる。

そんな平日を終えて、週末は土日とも下北沢LOFTへ。

土曜日は昼公演で「ミューアのMusic Lunch ファイナルLive&Talk」

スペシャルゲストとしてギター演奏で出演された前田克樹さんとのつながりで知ったミューアさん。

12年続いたラジオ「ミューアのMusic Lunch」の最終日、生放送直後に開催されたライブ。
ゲストミュージシャンとして前田克樹さん、青春のサカリージョ、そして、友情出演としてPERSONZのギタリスト本田毅さんも参戦。
とても贅沢な空間。

全国から集まったリスナーとミューアの、歌とトークでの直接のやりとりを観て、音楽を通じたコミュニティの温かさを感じた。

アーティストと運営とファンのそれぞれの人生が交差する瞬間に生まれるエモさが、僕はたまらなく好きだ。

ライブを締め括る代表曲「Kaleidoscope」。
ミューア&前田克樹の才能が共鳴する美しい名曲。

コロナ禍初期のステイホーム期間に、この動画に何度も励まされたことを思い出しながら、ミューアの透き通るファルセットとフェイクに酔いしれながら、温かいLive&Talkのステージは幕を下ろした。


日曜日は『SUNDAY-MA-MAGiC-NiGHT!』vol.9。
下北沢LOFTからメジャーデビューを果たしたmiwaをきっかけに歌い始めたシンガーソングライターが集うイベントライブ。

4/15の歌合戦で共演する梨菜さんとつづみさんを応援しに、同じ白組の前田克樹さんと。

ふたりはもちろん、出演された4組とも、瑞々しい歌声で、とても心地よかった。

誰かに憧れて何かを始める。
その人を観て、また誰かが刺激を受けて何かを始める。
人生というか人類の営みは「憧れ」で前に進んでいるのかもしれない。


(3/27追記)
このライブの最後に強烈なサプライズが待っていた。
『SUNDAY-MA-MAGiC-NiGHT!』のきっかけであるmiwaさんが下北沢LOFTに会いに来たのだ。
miwaに憧れて音楽を始めた若きシンガーソングライターの4人が「希望の環(WA)」を合奏している姿と、それを見守るmiwaさん。
終演後に感激の涙を流しながら交流している4人+miwaの姿を見て、もらい泣きをしている長沢店長。
なんという温かく幸せに満ちた空間だろうか。
音楽を通じて人と人との想いが通じ合う瞬間の眩しさに、僕は言葉を失った。
ただ、ただ、幸せな夜だった。




3週間後、この下北沢LOFTのステージで歌う。

前田克樹
つづみ
梨菜
3人とも、歌を通じて出会った人たち。
下北沢LOFTというライブハウスで、出会った人たち。

歌を続けてこなければ、決して出会うことのなかった人たちと、一緒にステージを創る。

改めて、幸せなことだと思う。

昨年末のワンマン以来、弾き語りとしては10/22以来半年ぶりの下北沢LOFT。

今からすでに、胸が躍っている。


※4/15(土)ライブチケット申込受付中。各アーティストにお気軽にご連絡ください。


++++++++++++++++++++++
■ ヤマカワタカヒロのWork
<音楽活動>

《New Release》



《歌の写真集》


《ライブ・イベント予定》
■4/15(土) ヤマカワタカヒロ企画ライブ(弾き語り)@下北沢LOFT
『ライブ! 年の差なんて 〜4人で真春の紅白歌合戦~』

■5/20(土) the Brand-new Amsterdam
 @下北沢mona records 昼公演(詳細未定)
 ※ヤマカワ・フジモト・アオヤマのスリーピース構成での出演予定

■5/27(土) ヤマカワタカヒロ弾き語り
 @下北沢LOFT 夜公演(詳細未定)

■6/3(土) ヤマカワタカヒロ弾き語り
 @下北沢LOFT 夜公演(詳細未定)

■6/25(日) the Brand-new Amsterdam
 @下北沢Breath 夜公演(詳細未定)

<社会活動>
〜すべての子どもたちへ「安心できる居場所」と「生きる力」を〜
特定非営利活動法人HUG for ALL

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。