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Precious Time 【037/200】

ヤマカワタカヒロです。

台風15号で被害に遭われた方々、今なお停電や災害の影響で苦しい思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

被災された皆様にこれ以上苦しいことが起こらないことを、そして、一刻も早い復旧・復興を祈っています。



今週は、2ndアルバムの収録曲の編曲について、the Brand-new Amsterdamおよび野音ズのメンバーであり、僕のサウンドプロデューサーでもあるフジモトヨウヘイ(以下「フジ」)と膝詰めで集中検討しました。

前作「the Happy Reminder」は、 短工期での制作となり、全曲の作詞作曲と全体進行を僕が、編曲からミックス・トラックダウンなどの作業はほぼフジに任せて、分業体制で進めました。

「the Happy Reminder」は、これまで書きためてきたヤマカワタカヒロとしての楽曲をひとつのアルバムとしてまとめ上げたもので、アルバム全体として空気感がある程度統一されたものになったと思います。


今回、新作の制作にあたっては、アプローチを変えて、少し振れ幅のあるヤマカワタカヒロを出していきたいと考えています。

ソングライティングも自分だけにこだわらず、 フジとの共作や、楽曲提供も受けて、一つの作品をつくっていきます。

編曲に関しても、フジとしっかりとイメージを共有し、試行錯誤を繰り返しながら、つくりたい楽曲のイメージをひとつひとつ丁寧に組み上げていきたい。

少し時間がかかるかもしれませんが、いいものをつくって、皆さんにお届けしたいと思っていますので、気長にお待ちください。

制作活動はなかなか根気のいる作業だけど、本当に楽しい。

右脳と左脳を行ったりしながら、「ああでもない、こうでもない」とフジと相談する時間は、学生の頃から全然変わらないPrecious Time です。

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楽しみながら、一曲ずつ、その曲が望んでいる完成形に近づけていきたい。

アルバムのタイトルも、考えなきゃ。

それでは、今週はこのくらいで。

noteを読んでくださりありがとうございます。 歌を聴いてくださる皆様のおかげで、ヤマカワタカヒロは歌い続けることができています。 いつも本当にありがとうございます。