風邪やインフルエンザは「超早期発見」がカギ!

こんにちは、藤田です。

節分も過ぎ
暦の上では「春」となりますが
まだまだ寒い日が続いています。

寒い日や乾燥した日が続くと
インフルエンザや風邪を
ひいている人が目立ちますね。

インフルエンザといえば
予防接種は受けましたか?

僕はこれまでに一度も
インフルエンザの予防接種は
受けていませんが

25年間ほどインフルエンザや
風邪で高熱で寝込んだ記憶が
ありません。

しかしたまに、半日ほど
強烈にカラダがだるい日が
あるので

多分、その時に
風邪やインフルエンザに
感染してるのだと思います。

風邪やインフルエンザの
予防のためにマスクや
手洗い、うがいも
基本的にはしません。

やっているのは
水分補給と鼻うがいくらい。

僕の考えとしては
風邪やインフルエンザを
恐れるのではなく

感染しても早く治す事に
フォーカスをしています。

僕の場合は風邪や
インフルエンザに感染すると
咳や喉の痛みなどが出る前に

鼻がムズムズしたり
顔が痒くなったり
運動もしていないのに
カラダのどこかに筋肉痛を
感じるので

「あっ! 感染した。」

と感染の瞬間が分かります。

そんな時の対策は
いたって簡単で

水を500cc程飲んで
3時間寝ます。

多くて6時間ほどです。

薬やサプリメントを飲む事なく
ただ横に寝るだけです。

横に寝る事で
自分の免疫細胞が風邪や
インフルエンザのウイルスを
探して見つけ出し退治してくれます。

もし、この段階で
仕事や用事をして
カラダを動かしていると
血流が早くなり

早くなった血流にのって
ウイルスが素早く逃げるため
さすがの免疫細胞も
追いつく事が出来ず
ウイルスを捕まえる事が
出来ません。

ウイルスは逃げながら
分裂を繰り返し私達の体内で
数を増やしていきます。

こうなると
咳や鼻水、喉の痛みが
出てきます。

さらにウイルスの数が増えると
胃痛、下痢、発熱など
カラダへのダメージは
さらに悪化していくのです。

つまり、

風邪やインフルエンザは
咳や鼻水、喉が痛くなる前に
ご自身が感染に気付くことが
大切です。

感染の超初期段階で
水分補給をして3時間から
6時間ほど寝るだけで普通の
免疫力を持っている人なら

それだけで治ります。

感染の初期は
薬もサプリメントもいりません。

免疫力だけで治ります。

僕はほとんどこの方法で
風邪やインフルエンザを
克服してきました。

たまに数時間感染の発見が
遅れる事がある時に
半日ほど強烈にカラダが
だるい時がありますが

それ以外は3時間から
長くても6時間で良くなります。

風邪やインフルエンザを
早く治す方法は

超早期発見と
横になる事が最善の方法だと
知ってください。

その上で
部屋を暖かくし
暴飲暴食をひかえて
静かに寝られる環境を整えると
完璧です。

・・・

インフルエンザの予防接種に
ついて付け加えます。

僕の患者さんの中には
インフルエンザの予防接種を
受けたのにかかってしまったと
ぼやいている人が今年は
多いように感じます。

多分、今年も
インフルエンザの型の予想が
外れたのかな? と
こっそり思っています。

インフルエンザワクチンや
肺炎球菌ワクチンについて
一般の方にも分かりやすいく
書かれた本を見つけましたので
ご紹介します。

著者は96年に大ベストセラーと
なった「患者よ、がんと闘うな」の
近藤 誠 医師。

本のタイトルは
「ワクチン副作用の恐怖」

一般の方には
インフルエンザワクチンや
肺炎球菌ワクチンの副作用は
あまり伝えられていませんが

以前から専門家の間では
ワクチンの有効性と
副作用についての議論が
繰り返されてきました。

日本ではワクチンに対して
一般的にはあまり抵抗感や
罪悪感はありませんが

諸外国、特に先進国では
ワクチンを否定する声も
多くなってきました。

この本の内容を抜粋して
お伝えします。

・・・

■風邪やインフルエンザに
かかるほど免疫力が強化される。

■肺炎球菌ワクチンを打たなくて
死亡した数よりワクチンの副作用で
死亡した数が多い。

■高齢者の肺炎の原因はボケたり
要介護の高齢者が食事をとる時に
誤嚥(ごえん)により肺に
食べ物が入って肺炎を起こす。

■元気な高齢者は肺炎で
死亡する事は少ない。

■乳幼児もインフルエンザでは
死亡しない。死亡しているのは
解熱剤や抗ウイルス薬の副作用。

その他、
・BCGワクチン
・ロタウイルスワクチン
・日本脳炎ワクチン など
各種のワクチンについての
有効性や副作用について
書いています。

ワクチン賛成派には
バッシングを受けている本です。

賛成派、反対派の意見を聞いて
ご自身で判断をしてみてください。

・・・

僕はワクチン接種に対して
原理主義者のような
否定派ではありません。

その人の健康状態や
栄養状態または衛生状態によって
ワクチンも必要となってきます。

例えば、
不衛生な発展途上国には必要だが
衛生的な国では必要がないなど
場所やその人の健康状態によって
必要性が問われます。

また、時代や常識や
知識によっても必要か
不必要かの判断が違います。

現に自分の1人目の子供には
BCGワクチン
麻疹ワクチン
ポリオワクチン
破傷風ワクチン は
受けさせました。

しかし、それ以来
ワクチンについて勉強をして
いろいろと考慮した結果
2人目の子供には
ワクチン接種は何もしていません。

2人とも成人してますが
これといった大きな病気は
していません。

ここで言いたいのは
これから私たちは
医療に対して受け身では
いけないという事です。

病気に対しての知識
薬に対しての知識
手術に対しての知識を
つけて自分で納得して医療と
付き合わないといけないと
思います。

医療の奴隷では
いけないということです。

医学的な知識を得るために
難しい医学書を読む必要は
いりません。

今やインターネットに
いくらでも簡単な情報が
山のようにあります。

だいたいで構わないので
自分の体に携わる事を
知らないといけないと
思うのです。

全て医者任せ、他人任せの
時代は終わりました。

自分の健康は
自分で判断して
自分のカラダに対して
責任を持つ時代に変わって
いきます。

そうすることで近い将来には
風邪やインフルエンザを
恐れない時代がくると
信じています。

ちなみに
高熱を出した後は免疫力が
上がるため小さなガン細胞は
死滅するというデーターも
あります。

ガンには
たまに高熱を出すと良いという
新しい常識です。

高熱 = 悪 という考えも
将来は無くなると思います。

いろいろとこれからの医療の
常識も変わっていくので
楽しみです。

今回も最後まで
お読み頂きまして
ありがとうございます。

まだまだ寒い日が続きますので
ご自愛ください。

それでは、また。



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