見出し画像

効率よくマルチタスクをこなす方法「やらないことリスト」は作ったことはありますか?

マルチタスクで仕事をこなすためには「やらないこと」を増やすことが大事。

人の脳ってすごく優れていると思うけど、同時に複数のことに集中することは不可能だと思うので…

事業計画、コンテンツ、クライアントへの対応、教育や社内のコミュニケーションなど、一気にやろうとすると、どれも中途半端になってしまいますね。

よく仕事では「やることリスト」を作って仕事の整理をしますよね?僕もそのようにしていますが、それだけではマルチタスクは大変すぎます。

逆に今すぐやらなくてもいいことは何か?と考えてみましょう。

「やること」「やらないこと」の線引きがとても重要で「やらないことリスト」を作るとスッキリするはずです。

やらないことリスト例

価値観が合わない相手とは合わない
長時間の会議やミーティングをしない
月内のアポはお断り
悩んだら考えるのをやめる
全部を自分でやろうとしない
午前中は重要な仕事はしない
事務作業や制作作業をしない

このようにやらないことリストをまとめておくと、今すぐやらなくてもいいことに意識が向かなくなり自由な時間が増えます。

自由な時間が増えると、今やるべき大事な仕事に集中できて、ほとんどの仕事は短時間で終わります。

じっくり年間計画を考えたり、新しい事業立ち上げの準備をしたり、アイディアを出すためのリサーチをしたり、業務改善に力を入れたり、経営者としてやるべき「重要な仕事」に集中できるわけですね。

マルチタスク良いことか悪いことかは僕には分かりませんが、同時に複数の仕事を効率よくこなしていくためにも「やらないこと」は明確にしておくべきと考えます。

ちなみに自分にとって、重要な仕事は、次の時代のニーズに合った「新しいサービス」を開発して3ヶ月以内に新サービスの提供をすることです。

重要な仕事1
新しいサービスの価値とは何か?
どのような効果や結果が出せるかをまとめる

重要な仕事2
新サービスの顧客を増やすためのマーケティング戦略
主にSNSコンテンツのクオリティ向上

重要な仕事3
役割分担と業務改善フローを整理する
誰がいつまでに何をやるか

こんな感じで「やること」「やらないこと」を分けることで、マルチタスクを効率よくこなすことができるはず…

たぶん出来てるはず…




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?