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なぜビジネス書執筆だけでなく、講演・研修を行うのか?

私はビジネス書の執筆以外にも、企業様を対象に、マーケティング戦略の講演や研修などの仕事も行っています。

講演・研修実施前は、出来る限りお客様と直接お目にかかって、事前に「何でお困りなのか?」「講演・研修によりどのように自社を変えたいのか?」を話し合うようにしています。

ワークショップ研修の場合は、お客様の課題に合わせてフルカスタマイズしてご提供することもあります。

たとえば社内変革プロジェクトチームの方々と一緒に、時間をかけて変革プロジェクトの課題と解決策をじっくりと話し合った上で、社内キーマンを集めたワークショップをどのように実施するのかを、何回も話し合います。

こうなると名目は「研修」ですが、実際にはお客様の課題解決に特化してカスタマイズしたファシリテーション型のコンサルティングになります。

議論し尽くして得られた課題に対して、新たに解決策を議論し合い、それをワークショップ型研修プログラムに反映することもあります。

当たり前すぎるほど当たり前のことですが、ビジネスの真実は、ビジネスパーソンが日々悩みに直面している現場にある。日々実感しています。

こうして講演や研修で学んだことを、ビジネス書の執筆で活かし、読者の皆様にフィードバックするようにしているのです。


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