夜学永井塾20190619

第2回夜学・永井塾を行いました

昨晩は月イチの「夜学・永井塾」。
テーマは「戦略を考える(2) 自社の強み」でした。
 
世界時価総額ランキング・トップ50社中、日本企業は平成元年(1989年)は32社。しかし平成28年(2018年)はトヨタ1社のみ。
 
時価総額が全てではありません。
しかし市場が企業の将来性を評価する一つの指標です。
世界的に抜群に強かった日本企業は、平成30年で強みを失ってしまいました。
 
そこで、
・なぜ日本企業は、強かったのか?
・なぜ日本企業は、強みを失ったのか?
・いま我々は、どうすればいいのか?
 
このテーマを「企業の強み」という視点で捉えるために、次の5冊をテキストに考えてみました。
 
「コア・コンピタンス経営」(ゲリー・ハメル&C.K.プラハード著)
「企業戦略論」(ジェイ・B・バーニー著)
「ダイナミックケイパビリティ戦略」(デビッド・ティース著)
「競争優位性の終焉」(リタ・マグレイス著)
「知識創造企業」(野中郁次郎&竹中弘高著)
今回はワークショップも行いました。参加者の半数はネット参加でした。いつも有り難うございます。
 
次回は7月17日(水)、テーマは「顧客を理解する: 顧客ロイヤルティ、NPS、パーミッション」」です。
参加希望の方は、こちらからどうぞ→ https://night-nagaijuku-03.peatix.com/
↓詳しくは…
https://takahisanagai.com/20190620-2

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